| ガンダムUCの疑問を解く？「なぜなにガンダムUC」について |
| [ビデオ・ムービー・漫画など] |
| 2010年10月30日 1時1分の記事
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ガンダムUCの疑問を解く番組、その名も『なぜなにガンダムUC』。
PS Storeで配信されております。
『ガンダムUC』ももうちょっとしたら第2話が上映/配信/販売され始めるわけですが、『ガンダムUC』の作品中にはそれを見ているだけではわかりづらいことがちょこちょことあったりするので、ここいらでいっちょガンダムの世界を解説しましょうってコンセプトの7分程度の動画…です。
宇宙世紀モノのガンダムが久々に始まって、1話(や2話の冒頭映像)を見る限りは大分完成度も高く、期待度も高かったりするんだけど、いかんせん僕らマニア以外にはよくわからない設定が多い。最初のガンダムをちょっと覚えているだけの人だと連邦とジオンの戦いじゃなかったの?とかその辺の疑問も出たりするかもしれない。
アナハイムって何?とかロンドベルって何ぞや?とか。
もしかしたらサイコミュとかファンネルとかサイコフレームとか、そもそも宇宙世紀って何なのさとか。
多分知らないでもそれなりに楽しめる作品に仕上がっているとは思うんだけど、できればもっと楽しめた方がいいよねってことで、それなりに説明する必要があるんじゃないか?と感じていた。そこで、この動画。すばらしい。バンダイやるじゃん。
…と思っていました…実際の映像を見るまでは…
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ガンダム作品群の中の「ガンダムUCプロモーション番組」 |
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の第1話「なぜなにガンダムUC」 |
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ガンダムUCの素朴な疑問を解決。
というコンセプトはとても素晴らしいと思うんだよね。 |
DLして見てみました。
…
この変な寸劇がやりたかったのかな…?
敷居を下げるため?
60件で2.03という低評価からもこの動画の駄目っぷりがわかります。
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なんにしろ駄目な映像になってると思う。題字だけで本編(?)のスクリーンショットを撮る気がうせちゃったよ。(^^;
もうちょっと真面目な映像と説明っぽいナレーションでやれば良かった気がしますね。
このタイトルのようにちゃんと整理できりゃよかったんだけど、返ってとっちらかっちゃってる感が否めない。 |
これ見ても多分何もわからない気がするから少し補足で説明してみようと思う。やれやれ…。
※記憶と主観だよりなので間違ってるかもしれません
まず、地球上の増えすぎた人口を宇宙(スペースコロニー)に移民させようと宇宙移民計画が始まりました。宇宙世紀(ユニバーサルセンチュリー、U.C.)の始まりです。
それに辺り、一応各国をまとめて一つの政府を作りました。地球連邦政府です。
その中の軍隊が地球連邦軍。1stガンダムで主人公のアムロ・レイの所属する側ですね。
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年代と作品の流れはこの図のようになっております。動画はあれでもこのように使える図はあって良かった(笑)
『ガンダムUC』の冒頭はU.C.0001から始まってますね。この辺はまだ謎が多いのでおいておくとして。 |
『機動戦士ガンダム』はU.C.0079の話で、後に1年戦争と呼ばれる戦争の話なんですね。
U.C.0079の1月3日に開戦してU.C.0080の1月1日に終戦しているので1年戦争。
1年戦争のきっかけは、もともと地球連邦政府がスペースコロニーを管理していて、けっこう無理を強いていたんですね。資源のことやらなにやら。基本的に地球=支配する側、宇宙=支配される側という図式が成り立っていたのです。
宇宙移民したスペースノイドの方々は当然快く思ってなかった。そんな時に地球から一番はなれたサイドであるサイド3がジオン公国を名乗って独立を宣言し、地球連邦に宣戦布告したのです。
ジオン軍はデギン・ソド・ザビがザビ家の独裁を目論んで立ち上げたとかいう話もありますが、多くのスペースノイドにとっては地球連邦にいいように扱われるよりは全然良かったのでしょう。だが、結果としてはジオン軍は敗北。ザビ家はデギンの次男であるドズルの長女、ミネバ・ラオ・ザビを残して全滅してしまいました。
ジオン軍は基本的に地球連邦に投降したのですが、いくつかの勢力は潜伏し反攻の機会をうかがっていました。ジオン残党部隊の話は『0083〜StardustMemory』などがあるのだけど『ガンダムUC』とは直接関係がなさそうなので少し飛ばします。
(PS3の『ガンダム戦記』もジオン残党の話ですね。)
そんなジオン残党を討伐する目的で精鋭部隊ティターンズが結成されたのですが、そのことで返って連邦は反感を買い反連邦組織エゥーゴとティターンズの戦いが始まってしまします。これがU.C.0087の『Zガンダム』の話。結果的にティターンズはほぼ壊滅、エゥーゴも大分消耗してしまったのですが、つづけてネオ・ジオンとの抗争が始まってしまう。ネオ・ジオンはザビ家の生き残り、ミネバを擁しています。実質的な指導者はハマーンですが…。
これがU.C.0088の『ガンダムZZ』の話。
エゥーゴはなんとかネオ・ジオンを退けた訳ですが、エゥーゴは連邦に編入され再編成、特定管轄区域を持たない機動部隊、ロンド・ベルとなりました。ようやく出てきましたロンド・ベル。
ロンド・ベルはU.C.0093『逆襲のシャア』の時はブライトやアムロも所属する組織です。
対するは新生ネオ・ジオン。こちらは1年戦争前にコロニー独立運動の指導者であったジオン・ズム・ダイクン(ジオン公国の名前はこの人から取られている)の息子であるシャア・アズナブルが総帥の組織ですね。地球にコロニーを落して地球に住めなくしてしまおうとしました。地球にしがみつく奴らを強制的に宇宙に移民させようと言う強硬手段ですね。失敗しましたが。アムロが『逆襲のシャア』の最後でどうなったのかよくわかりませんが、νガンダムに使用されていたサイコフレームは人の精神に感応する不思議素材で機体の反応を良くしたり、サイコミュの反応を良くしたりするんだけど、地球への落下軌道に乗った小惑星アクシズの落下を阻止したりも出来たりするのです。ミノフスキー粒子と並ぶ不思議技術ですね。
サイコミュってのはニュータイプの脳波で装置を操る技術でファンネル等を飛ばしてる奴です。『ガンダムUC』1話でも緑色のクシャトリヤが使用していました。
大体こんなもんか。な?
んー、なんか長々とだらだら書いてしまった。いかんね。まとめる力に欠けている。すんません。 |
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