超時空超合金展での展示 |
[おもちゃ:マクロス系] |
2014年11月26日 23時27分の記事
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2014年11月22〜23日にラジオ会館10Fのイベントスペースにて行われた『超時空超合金展』に行って来ました。 先日の魂ネイションで展示されていたDX超合金VF-19アドバンスの展示があることはわかっていて、かつ新しい展示もあるかもということでけっこう楽しみにしていました。 写真撮影も可とのことだったので細かいところをじっくり見つつ、写真も撮ることができると、個人的には魂ネイション以上に楽しみだったかもしれません。
写真を交えつつ個人的な感想なども書いていこうと思います。久々にお付き合いください(^^;
とりあえず、まずはDX超合金VF-19アドバンスでしょうか。WFでB社が出しそうだと感じてたら、思っていたより早く来た感じですかね。 びっくりどっきり。 魂ネイションではバトロイドでの展示だけでしたが、今回はファイターもありでした。 劇場版ではファイター形態でしかも一瞬しか出てなくて、BDでコマ送りで見たりもしました。バトロイドの時にこのパックはどうなるのかとか気になっていた部分の回答は、T-REXさんのガレキで個人的にはある程度納得したりしましたが、バンダイさんのは主翼の付け根(ストレーキ)の接続部の可動軸を増やすことでさらに自由度が増した感じでしょうか。 なかなか良いと思います。
そしてファイター形態ですね。もともとYF-19を好きになったのもファイター形態に惚れたからなので、ファイター形態は気になっていたところです。
ファイターをまとめて。 まず気になるのが機首の根元ですが、個人的にはもう少し細い方が嬉しいですね。下側をもう少し削るくらいが好みです。 次に気になるのが、機首の形ですかね。少し下から撮った写真を見るとわかると思いますが、根元に行くにつれて四角く(?)なっています。角にアールがあるので四角というと少し違いますが…、この形はちょっとびっくり。少しですが違和感がありますね。 エアインテイクまわりを前から見た角ばり具合はアルカディアのYF-19より好みです。アルカディアのは丸っこすぎて少し残念に思っていた部分なので。 ただこっちも外側が少し上がりすぎな気がします。機体の下面に角度がついていて脚部(エンジンナセル)が下に向かって少し広がった具合についている…のかな? なんか細かいことですが気になりました(^^;
次にバトロイドの方を見てみます。 腰の可動部の分割線が見えますね。腰を回せるようにしてくるとは驚きです。 反面、ここに可動を入れるということはランディングギアを収納するスペースを削っているということになります。収納スペースが狭いということはランディングギアが短くなってしまっている可能性があるわけで、少し心配ですね。 あと気になるのが、胸部の分厚さですかね。胸部は機首の先端が出てますけどその上下の分厚さが半端ないです。強度がそれほど必要な部分とも思えませんし、アルカディアのYF-19と見比べてみても明らかに分厚いです。なんで…?ツライチ…とまでは言わないもののできれば薄く作ってほしいところだと思うのですが。 すごく野暮ったく見えます。
今回の展示は360度ぐるっと見れたので背面方向からも見ました。
魂ネイションでは前からしか見れなかったのでわからなかった太ももの裏、内側が開いてないのでえぐれてないように見えましたが、しっかりえぐれてました。 アルカディアのは見栄え用の別パーツがあったのですが、個人的には使ってなかったので問題はないですが。
少し隠れてますが主翼やストレーキ内のアームを見るにアルカディアのYF-19と同じような構造になっていると思われます。高速飛行形態はできそうですね。 写真では少し畳まれた状態になってしまっていますが、パックの重さに主翼がまけてしまっているのでしょうか?だとするとパックは主翼に取り付ける?のかな?…いや、さすがにそれは強度的に問題ありそうだし、ストレーキに装着するんだと思うんですが…そうするとバトロイド時にパックを付けたまま主翼をたためそうだしその方が嬉しいですね。どうなるんだろう、気になりますね。
ファイター形態で機首上面がきれいに面一になっていて、いわゆる首裏のカバーがある状態になっています。このカバーは普通に考えるとバトロイド時に逃げ場がないため余剰パーツになってしまうわけですが、バンダイのVF-19ADVはシールドの裏に収納(?)することができるようです。 余剰パーツを本体の空きスペースに収納するのはとても良いですね。 ただ完全に収納されているわけではないので、ポロポロ落ちないようになっているかが心配どころですね。その辺もちゃんと考えられていると期待します。
顔はアルカディアのYF-19より好みですね。アルカディアのはあごが強調されすぎてた気がしたのでこのくらいが好みです。 しかしこうしてじっくり見てみるとアルカディアのYF-19とは結構違っていてなかなか面白いですね。 まだ試作展示の段階でしょうからまだまだ良くなる可能性がありますが、今から発売が楽しみです。
PS3版ゲーム『マクロス30』からDX超合金YF-29Bパーツィバルも展示されていました。いわゆるライバル機です。このカラーリングは実機でありそうなカラーリングですし結構好きです。
マクロス30からはYF-30やYF-29イサム機、オズマ機などが既に出ていてるのですが、ゲームをやっている時はまさかこんなにたくさん出るとは思ってませんでした。喜ばしいことです。 VF-19アドバンスも出ることですしVF-19Eアイシャ機やVF-19Aレイヴンズとか出るかもしれませんね。アイシャ機は19Eと言いつつも見た目はほとんど19Aと一緒なので出しやすいでしょうし。
驚きの新(?)ブランド、『HI-METAL R』だそうです。VF HI-METALのリニューアル版といったところでしょうか。 VF-19改とVF-1のバリエーションで止まっていたVF Hi-MetalにRがついて復活したのだとしたら喜ばしいことです。 またVF-1からかもしれませんが、1/100という集めやすいサイズなのでできる限り付き合っていきたいです。VF-1Jマックス、ミリア機とかあるのでTV版で展開するのでしょうかね。 VF-1Aはファイター形態なので頭部を見てTV版か劇場版かを判断することができません。 VF-1自体、再販、カラバリではなく作り直しているのかは気になります。アーマードとか出してくれるのは歓迎です。
今回の展示で嬉しかったのはデストロイドがあったことですね。 しかもモンスターとスパルタンってところが良いです。デストロイドってなんとなくまずはトマホークが出そうなイメージがありますよね。劇中での目立ち具合的にと言うかなんと言うか……。 モンスターもいろいろ目立ってますが大きさゆえに作る側も躊躇する部分があることは想像に難くないところです。1/100スケールがギリギリなところでしょうね。参考展示で終わらずちゃんと出して欲しいですね。
リガードも良いですね。出たら最低3機は欲しいところです。
ちなみに会場にアンケートがありました。『Hi-Metal Rで出して欲しいもの』にはVF-1のバリエーションとデストロイド、リガードのバリエーションが項目として並んでましたが、デストロイドにファランクスが入ってなかったのでその他でファランクスを書いておきました。あとグラージとヌージャデル・ガーあたりですね。ぜひ出して欲しいものです。 ロボット魂のクァドラン・レアとか持ってますが変形がないとロボット魂とHi-Metal Rの差別化が…と思いもしましたが合金使用で差別化が図れますかね。 シリーズ名に"VF"と入ってないので合金使用でロボット魂より少しグレードの高いものって感じになるのでしょうか。 続報に期待が持てます。
ちなみにアンケートの『DX超合金で出して欲しいもの』にVF-4やVF-9も入っていました。是非とも作ってもらいたいものです。票が入ってると良いな……。 VF-9はできればアルカディアの方が良いですけどね(^^;
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1. 2014年11月28日 7時17分 [返信する] VF-19アドバンスは、F用に3DCGのためにリファインされているデザインにかなり近いものに仕上がっていますよね。 雑誌などで見たファイター形態の設定画というか、3DCGモデルの印象とほぼ同じにできているように感じました。 トークショーでシールドが今までの平坦なものではなく、中心が少し盛り上がった三次元的なデザインになってると言っているのを聞いて、なるほど面白いなと思いました。 機首から頭部まで繋がるラインが機体の最後尾までなだらかに繋がるようになっているんだなぁと。 しかも、シールドが頭の半分を覆っているのも面白かったですね。 今回のこのVF-19アドバンスとYF-19は、設定的にも別物ですし、作ってる会社は違えど、その2つの機体の違いを早く並べて眺めたいものです。 (そういえばこれを書いてて気付きましたけど、プラスとFの時代差ってプラスが2040年でFが2059年なので、『19』年差なんですね。ちょびっとだけハッとしましたw)
それよりもHI-METAL Rびっくりでした! モンスターでっかい! スパルタンっ!? リガードかわいい! それにしても、この三種、バルキリー以外の機体の完成度がすごいなと。 もうすでに商品化レベルに達しちゃってるんじゃないかと思いましたよ。 個人的にですけど、造形的に不満点がほぼないと思いましたし、 さっさとこのモンスター売ってくれ!と思ってしまいましたw。 トークショー中に河森監督が監修作業を生で行ってましたがw、バルキリーに関してはまだ色々いじる所がありそうではありますが、 これだけのクオリティのバルキリー以外の機体をラインナップしてくれるなら、是非とも長く続いてほしいですね!HI-METAL R
2. 2014年11月29日 6時7分 [返信する] >>はとねさん 機体上面が機首からきれいにつながってるのは良いですね。 トークショーはこの記事を書いてる時はニコ生がエラーって最後まで見れてなかったんですが、トークショー見てなるほどと思いました。 HI-METAL Rの造形は自分も現状で特に不満ありませんね。
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くる天 |
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