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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE
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「実はこれ以上ない大成功!\(^o^)/」『表現の不自由展』・昭和天皇編
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2019年10月13日 20時9分の記事

北朝鮮漁船衝突、韓国軍用艦煽り飛行同様、おそらくは因縁煽り衝突の類。本来ならばいの一番に提示されるはずの、衝突場所を示す地図一枚すらないというお粗末さがその仮説を補強する。

意図的に体当たりかまして大騒ぎ。

如何にも失態続きの悪政失政からの目先逸らしに極道アベ及びその傘下ブラックゴキマスのやりそうなこった。

さて、そのヘイト煽り屋アベによる大停電最中の”自分の出世第一”内閣組閣という政局ファースト問題にちょっと寄り道してしまったが、「「実はこれ以上ない大成功!」のあいちトリエンナーレ・『表現の不自由展』」の続き。ちょこちょこ書いてたんだけど、書ききれなかったので、その前座として、こちら↓。

不自由展再開 河村市長が座り込み「不自由展でなく不愉快展」

この国の言論が、本来あるべき議論の、その入口にも立ててない幼稚でお粗末な土人国家のそれであるか、象徴的なのがこの自称市長のこの言動だ。

解説しよう。

>マイクを握った河村氏は、とくに昭和天皇の肖像を燃やすような動画について問題視し、「愛知県や名古屋市が(事実上)主催しているところで展示すれば、(その内容を)県や市が認めたことになる」と指摘。「表現の自由の名を借り、世論をハイジャックする暴力だ」などと再開に強く抗議した<

例えば燃やされたのが、


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その半生を戦死者を含む社会的弱者への慰安と贖罪に費やした上皇陛下の肖像画であったならば、---それでも頭ごなしの非難は避けなければならないが--一旦その削真意を確認する必要はあろう。

しかし燃やされたのは昭和天皇の肖像画だ。

そして昭和天皇と言えば、先の大戦におけるその役回りと切り離して語る事は出来ない。

頭のイカれた軍部に押し切られたとはいえ、昭和天皇が号令をかけなければ、やる前から敗戦必定の戦端を開く事はなかった。

そしてその戦端が開かなければ、戦闘以前に飢えと大本営の無戦略により無為に戦陣に斃れた夥しい無駄死にを含む戦死者を生み出す事もなかった。

被害は勿論こうした動員された日本国民に限定されない。
日本軍は、派兵先の近隣諸国においても、その地元民に蹂躙と蛮行の限りを尽くし、塗炭の苦しみを味わわせたのは歴史の揺るがぬ真実だ。
その名のもと、キチガイ日本軍を送り込んだ昭和天皇の存在は、近隣諸国民にとってはヨーロッパにおけるヒトラーも同然の存在として映っても仕方はあるまい。

肖像画を燃やされる根拠には事欠かないという事だ。

------------昭和天皇の人権?

この肖像画の問題を昭和天皇個人の人権の問題に帰結するなんぞは、まさに土人ならではの皮相浅はかさな問題のすり替えに他ならず、まともに論じるのもばかばかしいが、敢て土俵に乗ってやれば、

本体を火あぶりにしたってならともかく、たかが肖像画一枚を燃やす事によりそこに生じた人権侵害と、赤紙一枚で文字通り死地に追いやられ無駄死せしめられた数多の国民が蒙った文字通り人権侵害と、どちらがより、由々しき問題にすべき人権蹂躙か、論ずるまでもないわ、アホか。

一般的な人権蹂躙どころか生存権すら悉く踏みにじられたのが先の大戦だ。特攻という自爆強要に至っては自国民虐殺としか言いようがない蛮行だそれは。

仮にその肖像画一枚が燃されたところで、彼が結果的に引き起こしたその死屍累々に比べれば、その人権に対する侵害はほとんど取るに足りない些末でしかない。

また、仮に存命であったとしても、肖像画一枚燃やされたところで、昭和天皇には何らの実害もありはしない。翻って夥しい戦争の犠牲者は紛れもない「実害」、当たり前の話だ。

ついでこの際言及すれば、八月に側近がメモってただかの、それまで明るみになっていなかった昭和天皇の語録が出てたが、それ見ても彼は、少なくとも軍を率いる総司令官としてはもとより失格だわな。はっきり言って、無能。

「ちょっと戦局有利になったところで講和が理想」

敗走敗走また敗走のその敗色濃厚どころか敗色確定済みのその最中にあってさえ、こんな寝言言ってたんだから、そら原爆落とされるまで止めんわな。

こんな無能な指揮官のもと、更に輪をかけて無能で暴力的な大本営が指揮取れば、そら勝てるもんも勝てず、国民に犠牲だけを強いる事になるのは物事の道理でしかない。

まさに中世土人ジャップのその土人性全開・面目躍如だったのが先の大戦と言えるだろう。

ま、如何にこの不自由展に反対する者が揃いも揃って論じるにも値しないようなバカ揃いなのは、こんな本論をわざわざ論ずるまでもなく、

「不愉快」(笑笑笑笑笑)

この記事の見出しになってる河村のこの一言だけで十分。
先日も指摘したように、「不愉快」というこの言葉は、この不自由展に反対するバカの主張須らくが、自らの主観・好き嫌い・主義主張にそぐわないというこれまた自己都合から一歩も出るものでない事を見事に象徴するものとなっている(笑)。まーさーに

バカ丸出し

なわけだが、実際河村はその事にすら気づかないバカであり、一地方自治体とはいえ、こんなバカが首長にありつくような国の民度がどんなものか、そら、想像に難くないってもんだろう、まさにサルモドキの国、嘆かわしいわ。

この国において不自由なのは実は展示ではなく、こうしたバカのオツムのほうだという事を示した点においても今回のこの展示は意味を持つ。

少女像にしてもまるで判で押したような(笑)問題の転倒倒錯は同様(つづく)。


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