苦手なものへの順応 その2(高橋ナツコ) | |
[高橋ナツコ] | |
2016年10月23日 16時30分の記事 | |
室内ではときにはテレビ、ラジオなどを大きくして、音と振動を聞かせたり、物を落としてびっくりさせて納得できるようにしてやります。 また可能な限り、人の出入りをはげしくして、とにかくいつも家の中ががさがさして、音があるようにします。 次に散歩コースのチェックをします。 いつも同じコースで静かな場所ばかり歩いていませんか。 これでは、犬はさまざまな状況になれることはできません。 雷など苦手なことにならすには、散歩中にさまざまな音のする所へ連れて行くべきなのです。 したがって散歩コースは常に変えて、できるだけ人間や車や電車の通る所、あるいは工事現場、雑踏などを歩いて、音や振動にならすようにします。 さて、花火などになれさせるには、線香花火を、初めは遠くから見えるようにして犬に見せて落ち着かせ、少しずつなれたら花火と犬の距離を縮めていくようにするのもいいでしょう。 高橋ナツコ | |
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