ひめゆりの塔とは

[戦争]

2006年8月23日 10時27分の記事

【PR】電話相談システム開発ならイーステム 「ひめゆりの塔」 沖縄の糸満市にある「ひめゆりの塔」を知っていますか？ ひめゆりの塔とは、第二次世界大戦末期に沖縄が戦場となった時に作られました。 沖縄県女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校の生徒達に看護訓練を強要したところから始まり、 ひめゆり部隊と呼ばれた彼女達は、日本の勝利を信じて沖縄本土での決戦において 日本兵の看護や死体処理、その他にも様々なことを献身的に働き支えてきた。 それも全て「お国のために」という思いがあってのことでした。 しかし、アメリカ軍の猛攻に合いひめゆり部隊も追い詰められ581名のうち334名が犠牲になりました。 沖縄は日本で唯一地上での戦闘が行われた場所であり、 ひめゆり部隊以外にも数々の命を失いました。 今もなお、ひめゆりの塔には連日、手を合わせる方々、献花を捧げる方々などたくさんの人が訪れます。 沖縄はリゾート地としてのイメージが強いですが、 数多くの米軍施設を置き、過去にもこのような悲劇が繰り広げられております。 それを私は忘れずにいたいと思います。 戦争被害者は日本だけでなく世界中にいます。 しかし、戦争は無くなりません。 平和について私は何ができるのでしょうか。 改めて、考えたいと思います。

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◆この記事へのコメント（投稿順）

1. なーさんex 2009年4月19日 22時58分 [返信する] そうですよね・・・。 私もこのことを忘れずにいたいと思います。。 日本の過去にこんな悲しいことがあったのはスゴク辛いですよね・・・。 　 2. Ｋ 2009年7月16日 22時5分 [返信する] 総合の時間にひめゆりについて

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