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北朝鮮 瀬戸際外交 核実験 国連安全保障理事会 中朝友好協力相互援助条約 核外交 核兵器
[戦争]
2006年10月12日 15時29分の記事

北朝鮮との今後の外交はどうなるのか。
安倍総理は就任早々に大問題に直面して対応に追われる。
中露の煮え切らない対応はどうなるのか
隣国が核を持つことへの不安感はぬぐうことはできない。

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北朝鮮の瀬戸際外交が再び加速してきていますね。
政治、外交のことなど
今の若者はどう捕らえているのか
「やばくない?」
「こわいよね?」
「うざい」
そんなことではいけない
かく言う私にしたってやはり詳細は知らない
外交に携わる政界の一部の人間しか今現在の状況なんてわからない。
もし、彼らが失言をしたら?
ミスをしたら?
それが戦争になるのか?

いい加減、北朝鮮・イランをはじめとする
武力保有を重んじる国の存在
独裁政治
宗教戦争
人種問題
これらはなくならないのか
核を持つことへの恐怖
世界で唯一の被爆国である日本
その隣国の北朝鮮が核を保有する
戦争を知らない我々の世代であっても
義務教育中に何度も広島・長崎の話を目にし耳にしてきた
原爆ドームや平和の像を実際見たり
資料館で衝撃を何度も受けたりした
あれを繰り返そうとする。。。 なぜ?

あの凄惨さを何もわかっていない
被爆国ゆえに非核三原則を唱え続けている日本
核保有国も自国が・・・自分が・・・家族が・・・被爆しなければ
その無意味さを理解できないのか?
例え理解できたとして
核の恐ろしさを分かったとして
おそらく愚かな人間は核に変わる恐ろしい平気を作るのだろう
毒ガスやウィルスなどの細菌兵器もそのたぐいである。

北朝鮮はアメリカとの対話を条件にしている
ただし、核をちらつかせての要求など
認められるわけがない
犬のしつけだって 甘えたら許すようではしつけにならない
核があるからと言って甘やかしていたら
つけあがり、何かにつけて核をちらつかせることだろう
断固として歩みよらないアメリカの姿勢はいいと思う

日本もテポドンのミサイル実験では
中途半端に終わったものの
今回はさすがに、金の流通を止めた
経済制裁に踏み切った ようやくかと思いました。

国連憲章の第7章の41条 42条にあるように制裁について
国連安保理では中露が煮え切らない対応をしていた。
しかし、核実験の後、中国が軟化した発言をとっている
ただし41条は認めるが42条についてはハッキリしない
それもこれも、北朝鮮と中国には
『 中朝友好協力相互援助条約 』という
やっかいな条約があるため、
軍事制裁になったとき中国は北朝鮮に協力するような形になるからである。
これが中国の煮え切らない態度の原因なのかもしれません。

いずれにしても
第2 第3の核実験が進められ
核兵器生産工場を造り始めたりすれば
経済制裁を強いられる北朝鮮は
窮鼠猫をかむと言わんばかりに
何をしでかすか分からないと思う。
拉致問題にしても
国を挙げてこんなことをやっている国に対して
国交があること自体不思議であるし
未だに解決しないことが不思議でならない


ここに書かせていただいたことは
あくまでも私の知る範囲であり
私の個人的な意見・偏見が交錯していると思います。
ただし、もしこれを間違った認識とするのであれば
国は外交や諸問題について
国民にもっと理解できるようにすべきであると考える
謝った考えで情報操作により大衆が右往左往してしまうことの方が怖いのではないのでしょうか。

金総書記に『 平和 』を唱えたい。

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