このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
ブータンと国民総幸福量(GNH) とは
[人と地球]
2007年3月8日 14時28分の記事



すべての国民の「幸せ」を増加させることを国家の使命とする「国民総幸福量」(GNH)の概念

【PR】占いシステムの開発なら経験と実績があります。


昔どこかで聞いたことがありました。
今日のR25でその記事を見て久しぶりに思い出しました。

すべての国民の「幸せ」を増加させることを国家の使命とする「国民総幸福量」(GNH)の概念

これって何よりも大事なことですよね
国の豊かさの本質だと思います。
平和を唱える日本
唯一の被爆国であるが故に
それを強調してるところもある
ただし、日本だって攻め入ってる時代もある
そしてやはり軍備を放棄することはない

世界のすべての国が
軍備を放棄すれば戦争はない
宇宙からすれば小さな星・地球
なのに同じ人間でありながら
なんで争うことをやめないのか
平和を唱える国々は何故人を殺す武器を保持するのか
もっと考えるべきではないのか

例えば
あるアメリカの兵士が
あるイラクのテロ組織を殺すとする

彼らには何の接点も無いはず
あるのは国からの指令と反抗という攻撃
国が望むから相手を憎み 「殺したい」という殺意まで持つ
別に一人一人には何の恨みもないはずなのに

戦争は国同士のいがみ合い
宗教観の違い 領土問題
正直どれも人を殺す理由にはならない
勝手にいいわけにしてるだけでしかないだろう

人が生きているということに対して
それを終わらせることができる理由を持つものはいない
死刑反対を唱えているわけではない
死刑を宣告された人は冤罪をのぞけば
それなりのことをしたからであり
それに対して私個人はここでは何も言えない

互いが憎み合って殺し合うわけではない
ただ、戦争で戦い
仲間が殺されたから 
さらに相手を無差別に殺す
これに終わりは無い


ついつい語り出してしまいそうなので
話を戻します。

無差別な争いやテロが続く中で
ブータンという国が掲げる
国民総幸福量
これこそ国が考えるべき本質ではないでしょうか
平和であっても国民が幸せでなければ意味は無いし
どれだけGNPが高くたって
1人がどれだけお金を持っていても
幸せでは無い人が大勢いれば
国民の幸福量は低い

ブータンは 1976年からコレを提唱している。

?経済成長と開発
?文化の保護と振興
?環境の保全と持続可能な利用
?よき統治


これに大別されるわけですが
もちろん 「幸せ」なんて
数字で表せられるモノではないから
ちょっと違うかなってところもある
でも、お金だけに頼るGNPと違うのは確かである
さすがにGDPは国が成長するということで必要とされていますが
幸せなんて やっぱり数字じゃ表せないですね

でも、
ブータンの国勢調査で
「あなたは幸せですか?」という質問があり
NO」と答えたのは国民の3%だそうです。

すごい・・・・


このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/earth/9847

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved