Excelのマクロ・VBAとは? | |
2010年8月5日 15時14分の記事 | |
今日はExcelのマクロとVBAについてご紹介します。 Excelはほとんどの方が一度は使ったことが あるのではないでしょうか? しかし、マクロやVBAとなると使った無いという人が 驚くほど多いのです。 マクロやVBAを使った事が無いと言った受講生の方に 理由を聞いてみると ・何が出来るかわからない ・普通のExcelの機能だけで十分仕事ができる ・プログラムで難しそう という意見がほとんどでした。 とても勿体無いです。 一つずつ説明していくと マクロとは: 私たちがした操作をビデオの録画のように記憶してくれて、全く同じ事を再現してくれるというのが主な機能です。 たとえば表の作成を記録しておけば、同じ形の表を作るときにボタン一つで簡単に作成できるようになるわけです。 事務職の方などは特に同じような表を作ることも多くこれは使い方によってはとても便利なことです。 VBAとは: 『Visual Basic for Apllications」という言葉の略で、VisualBasic(通称VB)の一部の機能をExcelに埋め込んだもののことをVBAと呼んでいます。 マクロでは、あくまで私たちが行った操作をもう一度行ってくれるだけなので出来ることが限られてしまいます。しかし、VBAならば自分でプログラムを書くことができるので他のExcelやAccessやテキストのデータを自動で取り込んで集計したり、請求先の一覧から 請求書のシートを自動作成して印刷を出したり、Excelの関数だけでは出来ない複雑な集計やグラフ作成などを様々なことがボタン1つで出来るようになるすばらしい機能なのです。 過去の受講生の方もほとんどの方が 「Excelでここまでできるんですか!?」 「もっと早くVBAを知っておけば・・・なんで今まで何時間も掛けてやってたんだろう」 とびっくりされます。 また、プログラムと聞くとどうしてもそれだけで難しいようなイメージですし、ExcelVBAは市販のテキストなどを見ると「印刷するには・・・」「シートをコピーするには・・・」と機能のプログラムが羅列されているだけの本が多く、すごく難解に思えてしまいます。 しかし、ExcelVBAはコツを覚えればすごく短期間で習得できて 覚える量もすごく少なくて済むのが特徴です。 Excelをお仕事で使うことがある方は是非VBAまで習得してみてください。 絶対に仕事に役立ちます。 ExcelVBAの講座はこちら
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