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『カルロス・ゴーンの言葉』 第1章 リーダーシップを高める言葉
[◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊]
2010年12月9日 2時41分の記事

第1章 リーダーシップを高める言葉

人の上に立つて他人を指導し、実際に動かすというのは、口で言うほど生易しいことではない。ましてや「リーダーシップ」を高めることは、一朝一夕でば不可能である、日々の厳しい訓練や鍛錬が必要である。ゴーンは、指導者を養成するフランスの最高学府で勉学し、リーダーとしての資質に磨きをかけ、業績が悪化した企業の再建に携わりながら、ビジネスの実践の場でリーダーシップを高めてキャリアアップしてきた。ゴーンのこの成長のプロセスは、リーダーを志す者にとって大いに参考となる。


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言葉01 リーダーはみんなに特別なものを与える存在である
 ◆もっと全体的な部分で貢献するためにミシュランに入った
 ◆別のブランド名で販売する製品を同一の設備で製造する
 ◆名経営者たちからトップリーダーの極意を教わった

言葉02 現実への敬意、コミュニケーション、勇気、思慮深い行動―これがリーダーの条件である
 ◆リーダーの四つの基礎的条件

言葉03 会社には夜も眠らずに解決する人間が必要だ
 ◆トップリーダーこそ、その役を引き受けなければならない

言葉04 ビジョンや目的はシンプルかつわかりやすく表現する
 ◆目標を必ず達成すると約束しなければならない

言葉05 朝7時に出社し、夜11時まで仕事を続ける
 ◆社長が会社で一番働いている
◆自分の決意と覚悟を思い知らせる

言葉06 仕事はビジネスライクにクールに行う
 ◆鉄則は「デッドライン」を絶対に守り、「コミットメント」を必ず達成すること
 ◆値引きはしない、接待はしない、しかし必要なコストは惜しまない

言葉07 チームとしての勝利を求める人かで人材を見る
 ◆人材は自分の目と耳で鑑定する

言葉08 スタッフが才能や創造力を発揮できる環境をつくる
 ◆形がいいだけでなく、製品の魅力が伝わるデザインが必要である

言葉09 最も成長力のある市場に注力するのが経営である  
◆売れるクルマをつくり、最も成長力のある市場へ投入する


言葉10 戦いは一極集中で行うこと
 ◆戦いは平押しでは勝てない
 ◆自ら北米事業を担当する

言葉11 予想外のハプニングはフラストレーションだ
 ◆トップが不満を示すと社員は不安を抱える ◆「忠誠心」は健在である

言葉12 すべてのステークホルダーを失望させてはいけない
 ◆企業はステークホルダーのものである

言葉13 リーダーは業績によってのみ評価される
 ◆唯一かつ最も重要なのは結果」という原則に常に従っている

言葉14「もうこれで十分」と思ったら、即座に辞めるべきである
 ◆リーダーは自らの資産価値を高め続けなければならない

言葉15 よくそこまで倹約できた
 ◆新しいモットーは「つつましい経営」
 ◆「もったいない感覚」を植えつける

(転載・引用厳禁)

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