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『カルロス・ゴーンの言葉』 第6章 改革を成し遂げる言葉―言葉57 商品開発は日産日産復活の核心をなすものである |
2010年12月28日 0時0分の記事 |
目次 第6章 改革を成し遂げる言葉 言葉57 商品開発は日産日産復活の核心をなすものである 自動車会社において良い商品をもってすれば、解決できない問題はありません。私たちは新しい商品の投入を計画しています。それまったく新しい商品、新しい派生商品、現行車の商品力強化です。競合他社がそうであるように、誰もが新しい商品の投入を待ち望んでいることはわかっています。商品開発は復活の核心をなすものです。 ◆良い商品をもってすれば、解決できない問題はありません 「コスト・カッター」と言われるゴーンだが、コスト削減にのみ力を入れて収益を拡大しようとしているわけではない。「価格設定および装備過剰に対する競合他社からのプレッシャー」を受けてきた日産の経営幹部や社員たちが、自信を回復して再建に勇気を持って立ち向かうには、独自の新しい車を市場に投入するしかなかった。 |
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[カテゴリ:◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊] |
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