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『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日) 第2章 日本株の叩き売りと日本企業乗っ取り作戦―最終的には一部上場企業の大半の株が国際金融資本に握られてしまう ? |
2012年5月12日 0時50分の記事 |
第2章 日本株の叩き売りと日本企業乗っ取り作戦 ―最終的には一部上場企業の大半の株が国際金融資本に握られてしまう ●欧米勢の官民あげての日本金融界「侵略」のシナリオ 今回の第三の「開国」は、二十一世紀の日本の進路を決定するうえで極めて重要な意味を持っているので、国際金融資本の手口をさらに詳しく見ておきたい。 この現代版「黒船来襲」とも言うべき途方もない大事件は平成九年(一九九七)に始まった。先に述べたように、帝国主義・植民地主義の時代には欧米列強により日本の領土が侵略される恐れがあったのに対して、今回は大企業や資産、先端技術が主要な夕ーゲットである。したがって、現在活発に行なわれている証券市場や為替市場における外人による「同本売り」は、資本力にものを言わせて安く叩いた後に日本株や円を大量に買い占めるための準備運動と見なければならない。 彼らの手口はこうだ。 |
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[カテゴリ:◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊] |
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