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永遠のナンバー2『後藤田正晴 男の美学』 第7章 日本のジョセフ・フーシェ ? |
2014年7月21日 5時41分の記事 |
まだ、その任には非ず 昭和五十二年の自民党総裁選挙予備選挙でも大平正芳幹事長を第一位に押し上げるのに大活躍した。 竹下登と後藤田は、福田赴夫首相と大平正芳幹事長が、自民党総裁選挙で争った際に、田中角栄元首相の指示で、大平につき、予備選挙では、党員・党友名簿を管理していた立場を利用して多数派工作を行い、大平を当選に導き、大平政権を実現した。二人は、名コンビだった。後藤田は、当選回数が多く、政治家としての先輩格に当たる竹下を補佐することによって、田中のために働いたのである。 |
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[カテゴリ:◆永遠のナンバー2『後藤田正晴 男の美学』1996年2月10日刊] |
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