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◆『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』―はじめに |
2016年5月25日 7時4分の記事 |
はじめに 二〇〇一年六月二十六日午前卜時、日産自動車のカルロスーゴーン社長は塙義一会長とともに首相官邸を衣敬訪問し、小泉純一郎首相と懇談した。 ゴーンは、その五日前の二十一日、株主総会後の取締役会でCOO(社長兼最高執行責任者)からCEO(社長兼最高経営責任者)に昇格して生導権を握り、わ実ともに口産自動車の総帥となって、日産の顔としてリーダーシップを発揮できる立場を確立したばかりだった。 この表敬訪問には、小泉首相が同月18日に改装した東京・銀座にある日産の展示場に祝辞を贈ったことに対しての返礼の意味も含まれていたが、それ以上に、「改革に取り組むカルロスーゴーンさんの意見が聞きたい」と、彼の手腕に興味津々の小泉首相が、その訪問を楽しみにしていたようだった。 |
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[カテゴリ:◆『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』(2001年10月10日刊)] |
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