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◆『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊)―プロローグ? |
2016年8月17日 0時0分の記事 |
プロローグ? 防衛庁・自衛隊の力に期待を寄せている軍事専門家たちのなかには、国の安全、防衛に対する国民的関心が、はなはだ低いことを遺憾とし、「防衛オンチ」と評して嘆く人が少なくない。米国からは「石油輸送の海上ルートをわが国の艦隊に守ってもらっているのに日本人はタダ乗りして防衛努力をしていない。ずるい」などと非難の矢を浴びせられても、大方の国民は、我関せずといった表情で、平然と日常生活を送っている。それどころか、政治意識が高いとみられている革新陣営の人だもの間からは、「日本に米軍の基地があるとソ連に攻撃の口実を与え、危ない。日米安保条約は即時廃棄すべきだ」「米軍は日本から出て行け」といった声が、根強く発せられ続けているのだ。 |
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