◆『「思いつき」を企画にしてしまう本』(1990年11月8日刊)―目次 | |
[◆『「思いつき」を企画にしてしまう本』(1990年11月8日刊)] | |
2017年4月2日 3時46分の記事 | |
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〈思いつき〉こそが企画の原点である―まえがきに代えて 【PARTI−】 「思いつきを大切にする」 1 ヒラメキの源泉を掘り起こす すべての企画は感動から始まる ヒラメキの源泉は情報のプールの中にある 2 おや、まあ、へえ感覚を磨く 感動のボルテージが好企画を生み出す 野の花を愛でる感性を大事にしよう 3 不便なことがあったら、しつこくこだわれI 不便が新しいビジネスを生む 実現したときのイメージを思い描いてみる 4 夢のような思いつきたって無視しないI どんな新しい試みも「はじめに夢ありき」 ふくらませたイメージを現実に引き戻す 5 キーワードで連想ゲームをやってみようI 喜びや感謝をカタチで表現する 身近なイベント企画を盛り上げるちょっとしたコツ キーワードはヒラメキを誘う刺激剤だ 6 街には企画ヒントがいっぱい 企画だからといってムツカシク考えない アイデアと発想のネタは身近なところにある 世の中の動きを素早くキャッチする 7 ワープロの知的生産機能をフルに活用せよI 思考を巡らせるためのツール ワープロに向かって思いつきを発展させる 知的ゲームの快感が味わえる 【PART2】 ヒラメキを形にする! 1 枕元のメモ用紙は必ず役に立つ 頭をリラックスさせたほうが面白いアイデアが浮かぶ 土度と同じものはヒラめいてぐれない 2 お風呂での思いつきは馬鹿にできない 太古からのヒラメキ天国 リラックスできる場所では、いつでもメモがとれるように 3 ポケットの手帳をしつかり使いこもう ボールペンだけは肌身離すな ちょっとした工夫で簡単にメモがとれる 4 新聞・雑誌は惜しみなくバラしてしまえ 情報はユニットにしてこそ役に立つ 日付と新聞・雑誌名だけは忘れるな 情報への投資は惜しんではならない 5 ノートワープロヘの要点メモは気分がいい メモの整理にワープロを使ってみよう ノートワープロを本当に使いこなすには まだまだファッション先行だけど 6 面白情報は、とにかくメモつておけ 雑談から得た情報には使えるものがある とっさのときは何でもメモ帳になる 喫茶店での打ち合わせでは紙ナプキンが大活躍 7 TVから思いがけないヒントが得られる 衛生放送の外国モノは見逃せない ビデオデッキを徹底活用せよ すぐに真似できるアイデアがいっぱい テレビ番組は「企画」のオンパレード 【PART3】 思いつきをアイデアに高める 1 まず、感動をふくらませる 思いつきは、まだアイデアではない 寝ても覚めても恋人を恋い焦がれるように とにかく自分自身が"熱病"に冒されること 2 モチーフを文章化して、目的をはっきりさせる モチーフと目的をガッチリとつかむには ターゲットがはっきりしてくれば、企画実現は近い 3 やるぞ!という決意がアイデアを固めるI 心の中の思いを文章や図解で客観化してみる 企画によって、いったいどんな欲望を充たしたいのか 熱が冷めてしまわないために 4 企画のタイプを明確にする これから立てる企画はどんなジャンルに属するのか 自分の企画はどのタイプか確認してみよう 5 とにかく四本柱にまとめてしまう イメージの断片をすべて書き出してみる 四本柱のコンテにまとめ上げる 一行の文章に表現できたとき、思いつきはアイデアになる 【PART4】 アイデアを企画に高める 1 背景・内容・効果は企画の三点セット アイデアを実現するための計画 アイデアを企画に高めるための五つのプロセス 2 プラス1Hの法則で計画を立てるI お金の概つけがあってこそ説得力をも こまごまとした費用も馬鹿にならない 3 先人の成功例・失敗例は大いに参考になる1 失敗例のJ究のほうが役に立つ テーマは魅力的であっても失敗したケース 失敗の原因から生きた教訓を引き出す 4 叩き台をもとにブレーンストーミングするI 発言は自由、批判はタブーが原則 ラフ案は跡形がなくなっても大丈夫 【PART5】 企画書を盛り上げる!企画書のつくり方 1 メモだって企画書として通用する 企画書がスラスラと書ける メモー枚でも企画書になるのだ 2 手順に従って企画書をつくってみようI 上手に書こうと思うな この手順に従って書けば企画書になる 3 具体的なデータで企画内容を裏づけるI 現実味があって親しみを覚える企画内容に 自分で集めたデータほど価値がある ビジュアルな情報ほど説得力がある 4 インパクトのあるタイトル・見出しをつける いい企画はタイトルがキマつている どうすれば凄いタイトルをつけられるか 思わず引きっけられる殺し文句が欲しい 5 目でわかるスケジュール表をつくるI 企画実現のためのタイムテーブル あらかじめ障害を見越してかかれ 時間をたっぷり取って無理なく進めるぐらいでいい 【PART6】 企画を通す!根回し・売り込み術 1 上司・同僚・後輩の信頼を勝ち取れI 事前の根回しは効果テキメン 日頃の付き合いがモノをいう 2 人脈ネットワークを広げる すべてのコネを総動員せよ 軽いフットワークが人脈をつくる パーティや勉強会では知らない人に声を掛けよう 3 いろんな顔を持つ人間になるI いろいろな集まりに出かけてみよう 異業種の人たちとの交際を大切にせよ 4 企画書を上司に提出するクセをつけよう ボッになることを恐れるな 上手な企画書の出し方 5 企業に持ち込む 企業は社外からの企画を待ち望んでいる カネはあってもアイデアがなくて困っている企業 今、チャンスはとこにでもある 6 自分の能力を徹底的に売り込もう 得意分野で印象づける 「これは、ひょっとしたら商売になるかも」 自分の才能を本当に知っているか 7 紹介状をふところに売り込みに行く 紹介状があれば話が早い 打算抜きの人脈こそパワーになる 頼りになる人物を日頃からつかんでおけ 8 最後は熱意だI・突撃アタック 紹介状も口添えもないときはどうするか 体当たり精神が道を開く
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