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◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―もくじ
[◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)]
2019年10月17日 0時0分の記事



―もくじー

はしがき

1章・ライバルもビックリの研修システムの中身
 他社にはマネのできない驚異の野村マン養成システム
 抜群の営業力を誇る野村パワー・紙一重の危険

 ・営業マンの人気を得るにはコツがある。田淵社長流・人望の集め方
 ・社内の評判とは裏腹な田淵社長への投資家たちの悲鳴が聞こえる
 ・一般投資家が「無知」なのか、それにつけこむ証券会社が悪いのか
 ・"新宿支店長が死亡"実は客に殴られたというウワサもあるが
 ・「ノルマが達成できないと帰れない」ああ、野村マンには悲壮感が漂う
 ああ、地獄の新人研修に野村マンの強さが見える
 ・「野村の内定を辞退したら丸紅も取り消された」学生の間で囁かれる"野村って恐い会社"
 ・一流どころの学生を集めるのがウマい!? 野村流・新卒獲得作戦
 ・"入社後、即現場回りさせろ"野村式研修法に野村マンのパワーをみた
 ・"試験、試験の毎日"野村の新人研修のスゴ味
 ・金融商品の知識だけでは証券マンは勤まらない。メリル・リンチの研修の失敗とは
 ・「新システムが威力を発揮するのは三年後」新人類は重すぎる期待に応えられるか
 "管理職も発想を変えろ"野村証券研修部のド迫力
 ・いち早く研修部を独立させた野村の賭けの勝算
 ・"研修終わってまた研修"ああ、管理職になっても研修潰けの野村マン
 ・頭の古い管理職はいらない! 管理職者を対象にした「リフレッシュ研修」の効能
 ・"海外研修をドンドンやれ"人づくりに金を惜しまない野村には勝てませんライバル各社
 ・"各国の一流大生を採用しろ"世界を相手にする野村の徹底ぶり

2章・相場をリードする手口と住友追撃作戦
 勝ち残るのは野村か住友か
  野村流・相場を動かす大胆手口拝見

 ・斜陽の口本鋼管を薦める野村流夢の売り方と根回しの仕方
 ・「日本最大の仕手本尊」野村の相場を動かす手口を先読みする方法
 ・野村証券「部店長会議」で何が決められるかで推奨銘柄が見えてくる
 ・「抵当証券の資金を株に投資しなさい」野村の不動産への熱いまなざし
 ・抵当証券で金を借りさせてまで株に投資させる商法に問題はないか
 ・"国の政策に結びつく相場はおいしい"野村総研との連動で相場をリードする秘密
  どうしても住友に勝てない野村の泣きどころ
  ・なぜ日興、山一、大和が束になっても野村グループにはかなわないのか
 ・「さすがの野村も社会的な信頼じゃ住友に勝てない」ああ、泣きどころ
 ・「トップ証券がPRべ夕では…」ソフト面が意外に弱点という某証券専務の野村評

3章・大和・山一・日興が情報戦争で野村に勝てない秘密
 野村総研は精密で巨大な金脈探知機だ
  野村総研があるかぎり野村は笑いが止まらない秘密……

 ・農地債券買い占めで味をしめた口 野村と政治家だもの長Iいつき合い
 ・野村と中曽根首相の意外な剱密度拝兄
 ・国家的なプロジェクトには必ず顔を出す! 野村総研のウラの実力
 ・"10年後の世界経済はどうなる"未来予測に手間暇カネをつぎ込む野村の理由

4章・なぜ野村は自ら証券界の秩序を破壊するのか
 証券界四強の勢力図が崩壊した
  仁義なき野村の大和、山一、日興セン滅作戦

 ・"主幹事証券をさしおいて三菱重工と野村が大接近"に各社の罵声が
 ・日本の証券会社はもう敵じゃないり!? ライバルに大きく水をあけた野村の強気
 ・強い者が市場を握るのは当たり前り!? 野村の仁義なき全面戦争が始まった
 ・条件の好し悪しで証券会社を選ぶ時代。義理人情にあぐらをかいた他社の不覚
 ・さすがの野村も主幹事証券会社制度をやめられない事情がある
 ・国際舞台の主幹事争いでメキメキ実績あげる野村。ああ大和、山一、日興はカヤの外

5章・野村流・3倍働く組織再編の研究
 いま野村に組織革命の嵐が
  "役に立だない部署は潰せ"
  野村だけなぜ組織合理化ウマいのか

 ・大軍団を率いる首脳大と部将たちの履歴書拝見
 ・野村流・人の3倍働く組織作りとはどうやるのか?
 ・不要な部門は早く削れ! 組織革命が実に巧みな野村のやり方
 ・国際的な新商品開発にとり組む野村証券「国際金融部」の実力
 ・なぜ野村は組織の改廃が柔軟にできるのか?
 野村流・アメリカ市場の読み方
 ・「アメリカ市場で怖いライバルは英国のファンドーマネジメント会社だ」
 ・「ユダヤ大じゃ出世はできない」メリルーリンチを飛び出したあるユダヤ大の嘆き
 ・なぜユダヤ系の人々を理解することが海外での成功につながるのか
 ・"現地の超大物を獲得しろ"土着化に一石二鳥を狙う野村のスカウト事情
 ・「人材の厚さじゃ大和も日興も野村にや勝てない」海外戦略の自賛と自信

6章・外国証券と野村の戦い
 外国証券には辛い日本市場のカラクリ
  世界のメリル・リソチも日本じゃ野村にかなわない理由
 ・各国のファンドーマネージヤーや金持ちを集めた野村の招待ツアーの狙いは何か

 ・10年先の夢に早くも儲けのタネを仕込む野村のやり方
 ・世界の大証券が続々東京に結集し、証券各社の戦々恐々
 ・日本市場に詳しい外国人なら引っ張りだこ! 外国証券の"不思議な国ニッポン"
 野村と大蔵省の外国証券締め出し作戦
 ・「日本の市場は大蔵省と野村の腹一つ」外国証券の儲けたくても儲けられない構図
 ・外国証券会社はドンドンやってくるが、日本じゃ根付きそうもないこれだけの理由
 ・「お呼びのかからない証券マンは二流」外国証券のスカウト合戦がブームに
 ・東京証券取引所の「正会員権制度」がなぜ外国証券に嫌われるのか

7章・他社を尻目に海外で独走の秘密
 "世界を掴め"野村の大野望
  ライバル他社が小さくみえる、
  野村・世界戦略のダソトツ部分

 ・"ニューヨーク証券取引所の日本人会員第一号"寺沢会長の実力拝見
 ・「日本の証券界は米国の10年遅れ」野村も認める日本証券界の弱点
 ・"M&Aじゃ独壇場"メリル・リンチ社の進出で日本はどう変わる?

8章 野村の子会社戦略
 野村グループのウラの実力拝見
  他社がうらやむ野村・子会社の陰の貢献度

 ・「子会社をたくさんかかえる野村はいいな」なぜうらやましがるライバル証券
 ・"出世できなきやヤル気もでない"サラリーマン心理を読んだ!? 野村の子会社戦略
 ・あんな土地を買うなんて…不評の新宿に目をつけた野村不動産の先見の明
 ・不良株を押しつけられる汚れ役・野村投信が中国ファンドのヒットで表舞台へ出た皮肉
 ・投資家の資産を根こそぎ吸収!? 抵当証券会社の"恐い面"にご注意
 ・たった14人の小さな会社でも世界四位・野村カードサービスの秘密
 ・ベンチャー企業に投資する日本合同ファイナンスのウマ味と危険
 ・"情報に勝る武器はない"日本初のシンクタンク、コンピュータ導入で一歩先行く強味

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(転載・引用厳禁)


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◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊) (30)
◆『これが上田流県政改革だ―数字に学び、数字を超える―』(2007年5月1日刊) (124)
◆『株・確実に儲ける投資戦略』(1986年6月25日刊) (93)
◆『株を撃て 株式投資の心理学』(2006年3月22日刊) (97)
◆『今こそ英国で学ぼう』(1995年10月16日刊) (46)
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) (57)
◆『風切り龍太朗 十番勝負』(1994年2月10日刊) (83)
◆『石原慎太郎の日本を救う決断』(2003年10月10日刊) (99)
◆『テレビキャスターコメンテーターは本当に信用できるか』(2004年10月16日刊) (131)
◆『政権交代 小沢一郎 最後の戦い』(2007年7月12日刊) (88)
◆『 ヤオハン 日本脱出を図る大陸型商法の発想』(1990年12月25日刊) (64)
◆『ユダヤ株で儲けろ!』(2004年7月7日刊) (89)
◆『ユダヤが狙う株で儲けろ〜世界金融筋が注目する40銘柄徹底分析』(1987年2月10日刊) (50)
◆『ズバリ!』眞紀子節〜また言っちゃった!!―愉快痛快猛語録集(1994年11月10日刊) (76)
◆『なぜ…田中眞紀子は吠えるのか』(1993年11月5日刊) (51)
◆『ナスダック・ジャパン』(1999年10月15日刊) (112)
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊) (59)
◆松下幸之助「商売戦術三十ヵ条」(2009年9月刊) (92)
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊) (72)
◆『【日本経済新聞】のここをこう読みなさい』(1995年4月26日刊) (75)
◆『なぜ?浦和・与野の不思議』 (2)
◆『誰でも知っている創業者のサクセスストーリー』 (34)
◆『二宮尊徳に学ぶ企業経営』(法人うらわ)1999年新年号より (18)
◆『徳川慶喜に学ぶ経営改革』({法人うらわ」1998年新年号より連載) (18)
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載) (19)
◆『野村総研』(1988年2月20日刊) (55)
◆『IBM神話の崩壊』(1990年6月20刊) (51)
◆『姓名と日本人 「悪魔ちん」の問いかけ』(1994年5月7日刊) (75)
◆『地球再生銘柄88を狙え』(1989年12月1日刊) (89)
◆『オウム事件と宗教政治戦争』(1995年12月15日刊) (52)
◆『「全員経営」のすすめ』〜グローバル時代に生きる経営理念と実践(2000年3月20日刊) (104)
◆『株式投資 プロの裏読み〜株を制する最強戦法の秘密』(1986年5月21日刊) (61)
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊) (71)
◆『角栄と眞紀子 史上最強の父娘』(1994年2月15日刊) (73)
◆『「思いつき」を企画にしてしまう本』(1990年11月8日刊) (85)
◆『企画のアイディアがたちまちのうちに50浮かんでくる本』(1998年8月26日刊) (72)
◆『新聞記事の大ウソを暴く〜誤報・虚報・捏造・癒着を生む元凶とは?』(1990年7月25日刊) (89)
◆『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊) (51)
◆『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』(2001年10月10日刊) (79)
◆『村上世彰「私の挑戦」』(2005年12月14日刊) (101)
◆「鳩山家の使命」(2008年10月28日刊) (112)
◆『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊) (80)
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊) (76)
◆『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊) (49)
◆『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) (36)
◆『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊) (52)
◆『目を覚ませ!財界人〜活力ある日本経済再建のための56の提言』1995年9月25日刊 (26)
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◆『人生の達人〜心に残る名言・遺訓・格言』2000年6月11日刊 (22)
◆『細川家の第陰謀〜六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊 (23)
◆『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』2010年1月20日刊 (30)
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◆『民主党派閥闘争史-民主党の行方』2008年9月16日刊 (28)
◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊 (28)
◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊 (30)
◆『政治家の交渉術』2006年5月刊 (106)
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