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◆松下幸之助『商売戦術三十ヵ条』」(2009年9月刊)―目次
[◆松下幸之助「商売戦術三十ヵ条」(2009年9月刊)]
2020年2月8日 8時12分の記事



松下幸之助『商売戦術三十ヵ条』◆もくじ

はじめに


第一条 商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
●「利益」とは使命達成の報酬である
●真の使命は社会を富ませること
●ワタミが考える企業存続の条件
●ドトールコーヒーの商いの意義

第二条 お客様をじろじろ見るべからず。うるさくつきまとうべからず
●来客への細やかな気づかいと深い配慮
●「声かけ」がお客様にはプレッシャーとなる
●ユニクロは「声かけ」をしない
●売り込みはあせらず

第三条 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何

●商売繁盛に欠かせない条件

第四条 棚立上手は商売下手。
    小さい店でゴタゴタしている方が却ってよい場合あり

●お客様の「心の動き」を最優先にする
●「ドン・キホーテ」の成功の理由は「圧縮陳列」
●狼雑な商店街にホツとする
●「目を引く」技術はさらに重要になる

第五条 取引先は皆親類にせよ。
    これに同情を持って貰うか否か店の興廃のわかるるところ

●「取引先」は無限に広がるはずである
●「取引先」は無限に広がるはずである
●「捨てる神あれば、拾う神あり」を知る
●住友銀行との取引が幸運を招く
●親類とは血縁者のことではない

第六条 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客をつくる
●「アフターサービスは、永久の客をつくる」
●商売や儲けを論するのは国家社会を論するのと同じ
●任天堂の「神対応」

第七条 お客様の小言は神の声と思って何事も喜んで受け入れよ
●クレームは「ファン」の入り口
●「一軒イコール百軒」の原理
●クレームは「ファン」の入り口
●「一軒イコール百軒」の原理


第八条 資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし
●実績を積んで「信用力」を強化せよ
●お金は「小さく生んで、大きく育てる」
●「京セラ」創業者・稲盛和夫は上司から信頼を広げた
●「パソナ」南部靖之の起業時のエピソード

第九条 仕入れは簡単にせよ。
    安心してできる簡単な仕入れは繁昌の因と知るべし

●仕入れの重要さを痛感する
●マキオの「地元を大事にする仕入れ」
●イオンは「直接仕入れ」で収益改善を狙う

第十条 百円のお客様よりは一円のお客様が店を繁昌させる基と知るべし

●「商売冥利」とは何か

●庶民とともに成長する

第十一条 無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
●「押し売り」をするな、媚びる商品は売るな
●「便利なもの・必要不可欠なもの」で社会を支える
●「リビング革命」の旗手となる
●マブチモーターの究極の絞り込み

第十二条 資金の回転を多くせよ、百円の資本も十回回せば千円となる
●資金の回転を多くする秘訣は「薄利多売」

第十三条 品物の取換えや返品に来られた場合は、
     売ったときよりも一層気持ちよく接せ


第十四条 お客の前で店員小僧をしかるくらいお客を追い払う妙手段はない


第十五条 良き品を売ることは善なり。
     良き品を広告して多く売ることは更に善なり


第十六条 自分の行う販売がなければ社会は運転しないという自信を持て。そして、それだけに大なる責任を感ぜよ

第十七条 仕入先に親切にせよ。そして正当な要求は遠慮なく言え

第十八条 紙一枚でも景品はお客様を喜ばせるものだ。
     付けてあげるもののないときは笑顔を景品にせよ


第十九条 店のために働くことが同時に店員のためになるよう、
     待遇その他適当の方法を講ずべし


第二十条 絶えず美しい陳列でお客様の足を集めることも一案

第二十一条 紙一枚でも無駄にすることは、それだけ商品の値段を高くする


第二十二条 品切れは店の不注意。お詫びして後「早速取り寄せてお届けします」とお客の住所を伺うべきである


第二十三条 正礼を守れ! 値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ

第二十四条 子供は福の神−子供づれのお客、
      子供が使いに来ての買物には特に注意せよ


第二十五条 常に考えよ、今日の損益を。
      今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ


第二十六条「あのお店の品だから」と信用し、誇りにされるようになれ

第二十七条 御用聞きは何か一、二の品物なり、商品の広告ビラなり持って歩け


第二十八条 店先を賑やかにせよ。元気よく立ち働け、活気ある店に客集まる

第二十九条 毎日の新聞の広告は一通り目を通しておけ。
      注文されて知らぬようでは商人の恥と知るべし


第三十条  商人に好況不況はない、いづれにしても儲けねばならぬ


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(転載・引用厳禁)


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