2013年10月24日 2時0分 |
『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊 第7章 生まれたばかりの「超電導族」の深謀遠慮 ? |
超電導研究に最も多く予算を投じている通産省 中央官庁のなかで、超電導研究に一番多くの予算を投じているのは、商工省以来、「殖産興業、産業の育成、振興」を第一の仕事としてきた通産省でかることは言うまでもない。 |
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2013年10月23日 1時33分 |
『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊 第7章 生まれたばかりの「超電導族」の深謀遠慮 ? |
「族議員」「産官学」一体で進む超電導利権づくり アメリカと激しい開発競争 世界的な超電導研究フィーバーの震源地となったのが、IBMのチューリッヒ研究所だったことから、いまや超電導は、IBMの最重要ターゲツトの一つに位置づけられているが、このことは、日本企業の競争意識を大いに駆り立てる要因となっている。 と同時に、それは「産学官協同」という力の結束を生み、一種の国策としてのプロジェクトが形づくられている。 |
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2013年10月22日 1時17分 |
『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊 第7章 生まれたばかりの「超電導族」の深謀遠慮 ? |
議員連盟を結成し目ざとく利権づくりをはじめた面々 「超電導族」の誕生 ここまで予測されているのだから、これを日本の企業家が見逃すハズはない。巨額の資本を投資してでも、新しい産業の形成に食指をのばして当然である。 |
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2013年10月21日 2時52分 |
『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊 第7章 生まれたばかりの「超電導族」の深謀遠慮 ? |
超電導は二一世紀の技術革新の主役だ この分野でも世界の先頭を走る日本 日本は明治以降、西洋文明からあらゆることを学んで、師匠を凌駕してきたことから、"猿真似国"といわれてきた。 だが、その汚名を返上して日本は、いまでは世界に冠たる「科学技術大国」としての地位を確立してきている。"ハイテクご三家"と呼ばれている新材料、エレクトロニクス、バイオテクノロジーのいずれの技術分野においても、アメリカやドイツを押し退けてトップ・レベルルにある。 |
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2013年10月20日 4時32分 |
『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊 第6章 新しい産業「バイオ」が生む「新種」の利権 ? |
「バイオテクノロジー総合開発・推進議員運盟」の面々 一方、やはり自民党の正式機関ではないがこの議員懇談全とは別に、バイオをテーマにした議員連盟を自民党の国会議員がつくっている。 |
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