2015年7月11日 0時0分 |
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ? |
城明け渡しで見せた大石内蔵助の釆配に学ぶ 主君に不始末があった場合、その後始末をするのが家老の役目です。大石内蔵助はその後始末で見事なほどの采配をふるい、幕府の首脳陣たちを感服させています。 |
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2015年7月10日 0時0分 |
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ? |
次代を担う人材に事業を継承させる布石を打つ 大石内蔵助は、浅野家とは特別の関係にありました。曾祖父・大石内蔵助良勝が十八歳のとき、浅野長政の三男である浅野長重に仕えたのが、大石家が浅野家と関わりを持つきっかけでした。当初、三百石の小姓として仕えた曾祖父・大石内蔵助良勝でしたが、慶長二十(一六一五)年の大坂夏の陣に従軍して敵首二級という武功をあげて重用され、ついには千五百石の筆頭家老にまで出世しました。 |
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2015年7月9日 0時0分 |
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ? |
会社の緊急事態にどう対処し対策を講じるか 倒産に追い込まれるなど、会社の危急存亡に遭遇したとき、組織全体がパニックに襲われることは想像に難くありません。取引先からは取り立てが殺到するでしょうし、金融機関の場合は預金者の取り付け騒ぎまでも覚悟しなければなりません。それこそ上へ下への大騒ぎになるはずです。部下は一斉に経営トップに指示を仰ぐことでしょう。このようなとき、トップーリーダーがとるべき態度は、以下の通りです。 |
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2015年7月8日 0時0分 |
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ? |
トップーリーダーを支える補佐役の役割とは トップーリーダーの性格が強固でなく、自覚と信念に乏しい場合、何か事が起こったときに責任の重大さや幹部の意思、世論などの圧迫に堪えかねて、組織の舵取りを誤まってしまいがちです。それだけに、トップーリーダーを補佐する参謀、企業で言えば補佐役たる幹部に課された責任は重大です。 |
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2015年7月7日 0時0分 |
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ? |
トップーリーダーに不可欠な能力とは トップーリーダーとして上に立って号令する者は、次のような十項目の能力を具備していなくてはなりません。 |
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