2012年10月29日 3時11分 |
『ロックフェラーに翻弄される日本』 あとがき |
あとがき 小泉政権で官房長官を務めた福田康夫は、2007年10月25日、衆議院本会議で指名され首相に就任した。参議院では、民主党の小沢一郎代表が首相に指名されたが、憲法第67条の規定「内閣総理大臣の指名、衆議院の優越」に従い、福田康夫氏が首相に決まったのである。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊] [コメント (0)] |
2012年10月28日 3時33分 |
『ロックフェラーに翻弄される日本』 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? |
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? 安倍晋三を支援する統一教会とゴールドマン・サックス社 2007年7月29日に行われた参議院議員選挙では、自民党が37議席と改選前の半分超しか獲れず、1989年の36議席に次ぐ惨敗となった。非改選と合わせても83議席にとどまり、初めて第一党の座から転落した。これに対し、最大野党の民主党は選挙区、比例区ともに自民党を圧倒し、結党以来の大勝となる60議席を獲得した。このときの選挙戦については、自殺した松岡利勝元農相や赤城徳彦元農相に代表される政治資金会計問題や、社会保険庁が国民年金の納付記録を廃棄していた問題が取り沙汰されるなど、自民党の敵失で民主党が大勝したと言われている。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊] [コメント (0)] |
2012年10月27日 3時13分 |
『ロックフェラーに翻弄される日本』 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? |
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? 「リアリズム外交戦略」 安倍前首相は、小泉元首相が靖国神社に強引な公式参拝を行ったためにこじれた、中国との関係をなんとか修復しようとしていた。小泉首相は、イラク戦争の復興特需がもたらす大きな利権に関心を寄せ、自衛隊を積極的に派遣した。が、経済成長著しく次なる巨大市場になることが確実視されている中国には、なぜかそれほど関心を示さなかった。なぜだろうか。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊] [コメント (0)] |
2012年10月26日 0時57分 |
『ロックフェラーに翻弄される日本』 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? |
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? 祖父・岸信介元首相の"亡霊"に取り憑かれる 安倍前首相はどうやら、父の安倍晋太郎元外相の、というより、祖父・岸信介元首相の、"亡霊"に取り懸かれているようだった。父の代から山口県下関市を本拠地としているが、かの地はまさに統一教会の"窓口"とでも言うべきところだった。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊] [コメント (0)] |
2012年10月25日 1時33分 |
『ロックフェラーに翻弄される日本』 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? |
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ ? ロックフェラー財閥からの資金提供を断る 安倍晋三前首相は2006年9月20日の自民党総裁選挙で、谷垣禎一、麻生太郎と争い、646票(66パーセントの得票)を確保して、同月26日に新総裁に就任した。対抗馬と目された福田康夫元官房長官が7月21日に不出馬を表明した時点ですでに大勢が決し、なだれその後多くの自民党議員が「勝ち馬に乗る」形で雪崩をうって安倍支持を表明。支持しなかったのは、「YKK」と言われた小泉純一郎首相の盟友、加藤紘一、山崎拓両元幹事長だけだった。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊] [コメント (0)] |
次の5件