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Empty memory 01 |
2007年7月2日 4時1分の記事 |
目覚めたら、僕は豪華な装飾のある白い白い部屋にいた。 白い壁に、白い家具、白いカーテン。 窓からはやわらかな光が差し込んでくる。 僕は白いキングサイズはあるベッドから身を起こしてみた。 これまたしろいパジャマ。 肌触りもいい。 シルクだろうか? カツン…カツン…… 部屋の外から足音が聞こえてくる。 『だれ??』 見知らぬ部屋で一人きり。 思わず身構えてしまう。 やはり、その足音はこの部屋のドアの前で止まった。 鍵が開く音がしてから、ゆっくりとドアが開いた。 |
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[カテゴリ:Empty memory] |
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