| ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 １』 | |
| [独り言] | |
| 2020年1月17日 5時51分の記事 | |
ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 １』 １／１８(土)は小倉で芝２０００ｍのハンデ戦、第５７回愛知杯(Ｇ３)。 愛知杯だけど、今年は東京オリンピックの関係で小倉の夏の開催が少なくなるので、その分今開催で６週間のロングでやる為に愛知杯も小倉になったみたい。２０１１年以来の小倉での開催なので厳しいなぁー。 小倉だったり、中京だったり、時期も１２月だったり、１月だったりと今回はレースプロファイリングは役に立ちそうにない。それでも共通項を探して何とか正解に近づきたいとは思っているんだけど・・・。 共通項は牝馬限定のハンデ戦ということで、波乱傾向にある。斤量は５６キロ以上の馬の３着内率がいい。この２点くらいか。これじゃ、厳しいなぁー。 取り敢えず、今回は小倉開催ということで、２０１０年、２０１１年を参考に考えるかな。でも１０年前のデータじゃあまり、信用できないな。でも中京のデータをみてももっと信用できない気がするし。 うーん、取り敢えず、２０１０年、２０１１年の愛知杯は小倉での開催で、この時は２０１０年はセラフィックロンプ、２０１１年はフミノイマージンが勝っている。どちらもマンハッタンカフェ産駒。そしてどちらもブロードストリートが２着になっている。アグネスタキオン産駒。２０１０年の３着、ヒカルアマランサスもアグネスタキオン産駒。そして彼女らの前走はエリザベス女王杯(Ｇ１)。 昨年も１，２着馬がエリ女からの臨戦。２０１４年も１、２着がエリ女からの臨戦。この２０１０年と２０１１年の小倉開催の時の１〜３着馬は５５．０が１頭、５５．５が２頭、５６．０が３頭。ローテは中４週か５頭、中６週が１頭。 小倉開催の２年でのデータでちょっと横暴だけど、これで、レースプロファイリングをすると、エリ女からの臨戦(今回は１月開催なので、エリ女からだと中９週のローテになってしまう。)、５５〜５６キロの斤量、中４〜６週に該当するのはサラキア、センテリュオ、デンコウアンジュあたりが一番近いかな。あとは、母父がアグネスタキオンのフェアリーポルカ、あとは斤量５５キロのアロハリリー、エリ女から臨戦のアルメリアブルーム、レッドランディーニをつけたして、これでいいかな。 現時点での自分の予想は ◎センテリュオ 〇サラキア ▲フェアリーポルカ △デンコウアンジュ アロハリリー アルメリアブルーム レッドランディーニ センテリュオ エリザベス女王杯(Ｇ１)は勝ったラッキーライラックから０秒３差の４着。小倉の芝２０００ｍでも２０１８年に都井岬特別を快勝しているので、このコースの適性は高そう。 サラキア エリザベス女王杯では接戦の２着争いに加わったが、勝ったラッキーライラックから０，４秒差の６着に。直線で進路が狭くなる不利があったので、もしスムーズだったら２着のクロコスミアから０秒２差だったので、もっと際どくなっていたはず。切れる脚がないので、開幕馬場だし瞬発力勝負になると厳しいかも。なるべく前で運べばチャンスはありそう。距離も２０００ｍの方がいいと思うし、今回調教がよく見えたので、仕上がりは良さそう。 フェアリーポルカ 前々走の紫苑Ｓで勝ったパッシングスルーとタイム差なしの２着に。今回はそのパッシングスルーより１キロ軽い５３キロ。前走の秋華賞(Ｇ１)は１６着と大敗。緩んだ馬場の影響でハミが抜けてしまいバランスをとるのがやっとの状態での大敗なので、Ｇ２，Ｇ３の重賞なら好走しているし距離も２０００ｍはよさそう。 デンコウアンジュ アルテミスＳ(Ｇ３)、福島牝馬Ｓ(Ｇ３)と重賞を２勝。トップハンデの５６キロ。追い込み一手の脚質なので、展開に左右される。ペースが落ち着けばチャンスがありそう。 アロハリリー 小倉コースは２，１，０，０と１００％連対している。５勝中４勝が芝２０００ｍ。前が残る流れになれば、先行押し切りも。コース、距離ともに合っているので、これが本命でもいいんだけど、重賞実績がない割には５５キロはちょっと厳しいかも。 アルメリアブルーム 全５勝中４勝が芝２０００ｍ、今回はベストの距離。２０１８年に小倉の芝２０００ｍ西海賞で勝っている実績がある。いきなりＧ１は厳しかったけど、このクラスなら勝つチャンスは十分にある。 レッドランディーニ ３走前にマーメイドステークス(Ｇ３)で２着に好走。前走のエリザベス女王杯は２２００ｍが微妙に長かった感じ。今回は芝２０００に替わるし、見直せそう。切れ味もあるし、展開次第では。 何か当たる気がしないなぁー。(;^ω^)  にほんブログ村  ポチっとお願いします。（*^_^*）
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