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札幌記念 |
2013年8月18日 11時1分の記事 |
今年もやってきました真夏の祭典、第49回G?札幌記念。 歴代の優勝馬を見ても、競馬史に名を残す名馬がズラリ。97年の覇者エアグルーヴは秋の天皇賞に直行して見事栄冠。翌年の札幌記念も連覇して牝馬が夏競馬に強いことを証明してみせた。 そのほかにも2002年テイエムオーシャン、04年ファインモーション、05年ヘブンリーロマンス、07年フサイチパンドラなど牝馬のG?馬が大活躍。中でも05年のヘブンリーロマンスは、9番人気で当レースを制すると、続く秋の天皇賞ではゴール前、1番人気のゼンノロブロイをインから差しきり、14番人気という低評価を覆して見事優勝。07年のアグネスアークは12番人気で当レース2着と好走すると、次走の毎日王冠でも2着。続く秋の天皇賞では、メイショウサムリンの2着と大健闘。 このように当レースが秋のG?戦に向けて重要なステップレースであることはまちがいない。 今年は春のクラシックを賑わした皐月賞馬ロゴタイプが参戦。迎え撃つは天皇賞馬トーセンジョーダン、マルリーナ、ホエールキャプチャ、レインボーダリアのG?牝馬3頭。ただいま絶好調のトウケイヘイロー、クイーンステークス連覇のアイムユアーズ、実力馬ルルーシュやタッチミーノットなど例年以上の豪華メンバーが集結。それに準オープンを勝ち上がったばかりの新星ラブイズブーシエも気になるところ。 今週から芝は近年ほとんど使っていなかったCコースを使用。極端な先行有利になるおそれもあり、トウケヘイローにとってはプラス材料。 もちろん状態が良ければトーセンジョーダンにもプラス材料。7歳馬といえども同じ7歳馬のネコパンチが53戦しているのに対し、半分にも満たない22戦、体力の衰えはなく、まだまだ狙える。なおさら今回は内枠の5番を引き当て、運も味方に。ルルーシュやタッチミーノットにとっても内枠はプラスに働くはず。 それに比べ絶好調のアイムユアーズは大外からではスタミナにやや不安。一番恐いのは岩田が再度騎乗するアスカクリスチャン。前走でもスムーズにさばけていれば、もっときわどかったはず。……要注意。 今年は実力馬がそろい混戦模様だが、54キロで出走できるロゴタイプは魅力たっぷり。 銀ちゃんの穴馬予想は本文を見てね。よろしく! |
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