盛り塩(用語解説) | |
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2010年2月11日 23時2分の記事 | |
【盛り塩】 これは、「もりしお」と読みます。 盛り塩は、まじないの一種です。 玄関などに、盛り塩を盛って、商売繁盛を願ったりします。 これは、もともと……高貴な人が牛車に乗ってやって来るので、牛の好物である塩を置いて、牛車を止める……と、言うものです。 牛車が止まると、高貴な人を店に引き込めると言うので……このまじないが使われました。 やがて、玄関の清めにも使われるようになります……それは、最近になってからのことです。 本式では、塩を撒くことはあっても、盛ることはありませんでした。 しかし、塩を盛ると、塩のまわりを風が吹くので……そのまわりの空間が、浄化されます。 そう言う意味で……清めとして使う技法はあります。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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