「ごあいさつ」とお正月に関する質問とこたえのご紹介。 2009-12-31 | |
[メールマガジン] | |
2009年12月31日 0時0分の記事 | |
こちらは、過去のメールマガジンの記事です。 (終了・変更した情報や、無効なリンクがございます。ご了承ください。) 播磨陰陽師☆メールマガジンは こちらからお申込みいただくことにより、あなたのメールアドレスへお届けいたします。 アドレスの入力間違いや、迷惑メールと自動判断されて届かないケースがございます。メールが届かない場合は、正しいアドレスでの再申し込みや、ドメイン指定受信設定をお願いいたします。 ランキング参加中です。 ポチっポチ♪ポチッ♪ 播磨陰陽師☆友の会 会報 も〜い〜くつねーるーと〜お正月♪ なんて、まちどおしくてのんびりした年末を過ごしたのはいつの日か… お正月の準備をしながら、賑やかな市場を歩いたり、火鉢の温もりを感じたり、赤い実や葉を落とした枝の新芽のふくらみを見つけたり、新年に思いを馳せたりしていると、やはりお正月を迎えるんだな〜と実感します。 毎日大掃除をしながら、年末気分が盛り上がっていく坊ちゃんです。 年末ならではの相談を受けたり、話を聞いたり、報告を受けながら、心の大掃除もしめくくりだなと感じています。 今年もいろんなことがありました。 このメールマガジンが始まりましたし、有料ブログ「播磨陰陽師☆雑記」が始まったのも今年です。 雑誌「壮快」に掲載していただき、同時に祓詞のダウンロードで尾畑先生の声が世界中で聞かれることとなりました。 コラボレート商品「夢観之枕」も発売されました。もう入手なさいましたか? 私は個人的に「舞心塾」というワークショップを始めました。 みなさんは、この一年、いかがお過ごしになられましたでしょうか。 ☆今日のTopics:::::::::::::::::::::::::☆ 「お正月の過ごし方」「お参りの作法」 お知らせ 尾畑先生からのメッセージ ☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆ 今日は、新年を迎える前にいただいた質問と回答をご紹介します♪ Q.「お正月の過ごし方を教えてください」 という質問がありました。これは… 「お正月を過ごす土地の風習に従う」 とのことでした。各地に散らばり、目立たずに過ごしながら活動していた播磨陰陽師らしいですね。 Q.「お参りの作法を教えてください」「初詣の注意点を教えてください」 という質問が多くありました。ご存知の方も多いでしょうが、注意点を含んだ参詣の作法のおさらいをしましょう。(私が聞いて覚えていることです。尾畑先生に確認済ですのでご安心ください。) ※神社や地方によって作法の違いがある場合もあります。その場合は、神社の慣わしに従ってください。ここで紹介するのは、播磨陰陽師友の会の皆様だからご紹介する我々の作法です。 ★参道は、左端を通ります。 真ん中は神の通り道なので空けてください。 なので、横切らなければならない時は姿勢を低くして通りましょう。 ★鳥居をくぐるときは、お辞儀をして、左足から入りましょう。 出る時もお辞儀をして、右足から出ましょう。 ★手水を使う(手を清める)ときは、一杯で左手、右手、口(左手で)、柄杓の柄の順に清めます。 ★御賽銭は軽く額につけ、静かに入れてください。遠くから投げ入れてはいけません。 ★参拝は、軽く礼をしてから「二礼二拍手一礼」し、もういちど軽く礼をして、右足から去ります。このとき、お尻を神に向けないようにします。 ※二礼二拍手一礼とは、2回深いお辞儀をして、2回手を打ち鳴らし、もう一度深いお辞儀をすることです。 御式神内をされている方は、お正月用の拍手の仕方をご存じだと思いますので、お試しになってくださいね。 Q.「初夢はいつ見る夢ですか?」 諸説様々あり、一般的に元旦の夜や二日の晩に見る夢と言われています。 我々の場合は、日付が変わって元旦になってから(初詣に行く方は行く)眠り、観る夢を初夢として、初夢あわせに使います(吉凶を占います)。尚、節分も1年の節目ですので同様に扱います。 ◎お知らせ たつみの会大阪 新年は第四月曜日(1/25)からとなります。第二月曜日はありませんのでお気を付けください。 お正月スペシャルたつみの会が一月四日に福岡で開催されます。詳細は播磨陰陽師☆雑記でご確認ください。 ◎尾畑先生からのメッセージ さて、今日は、大晦日になりました。 私はこの一年、さまざまな人に、お世話になりました。 皆様、どうも、ありがとうございます。 「大晦日」の文字は、「おおつごもり」とも読みます。 これは、「大きな月こもり」と言う意味です。 旧暦の月末は、毎月新月の前日にあたります。 月がこもって、つぎの日に、新しい月に変わるのです。 それの、一年の最後の日が、今日の大晦日です。 大晦日には、大祓祝詞をあげて、一年の罪穢れを祓います。 別に、おのおのの人があげる必要はありませんが 今日は、大祓祝詞の日なので、私は、とても多忙です。 大祓祝詞は、夕方の、夕日のころ、密かにあげるのが一般的です。 密かと言うのは、もう一年が終わるので、静かにあげると言う意味です。 今日は、私が最後の祝詞をあげていますので……皆様は、夜には罪穢れが祓われていると思います。 一年間、本当に、ありがとうございました。雁多記す。 それでは、新年がみなさまにとって素晴らしいものとなりますように。 良いお年をお迎えください。 ★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★ このメールが迷惑メールフォルダーに入ってしまう場合は 以下の方法で、メールサービスの設定を変更なさってください。 http://www.mail-neo.com/mailsettei/%%senderemail%% 配信停止はこちら %%del%% →このメールマガジンのお申込みはこちら | |
このブログへのチップ 1000pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/harimamono/146988 |