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第七話 「呪術の師に出会う」(近世百物語)
2009年5月31日 14時0分の記事
 
◎近世百物語・完全版
 第七話 「呪術の師に出会う」



 子供の頃に住んでいた家の裏の森には……ただひとり生き残ったアイヌ人の「最後のシャーマン」が住んでいました。
 この森は、ヤチボウズが群生していた森です。

 そのアイヌ人のシャーマンは、もうかなりの高齢で、日本語を話しませんでした。
 私が、中学生くらいの頃まで……彼は、そこに住んでいました。
 そして、昔ながらのアイヌ人式の建物で……毎日、祈りの儀式を行っていたのです。

 私が中学生の頃……良く、そのジャングルのような聖地を探検しました。

 そこは……文明には無関係な、不思議な場所でした。
 カッコウが飛んで来たり……珍しい鳥がいたりしていたので……とても気にいっていました。
 そして時々……そこに、入りこんでは、昼寝をしたりしていました。

 ある物を目撃するまでは……私にとってその森は……ただの森にすぎませんでした。

 それは……アイヌ人のシャーマンの建物の横に、何とも不思議な形をした物体を見たのです。
 私は、それが気になって……調べに行きました。


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はじめまして、播磨陰陽師の尾畑雁多《おばた・かりんど》です。

 陰陽師には京都系統の「都《みやこ》陰陽師」と、播磨の国の「播磨陰陽師」の二種類の系統があります。  播磨陰陽師は、応仁の乱の時に京の都から播磨に戻った陰陽師達の子孫のことですが、播磨の国はもともとの陰陽師達のふるさとでした。

 播磨陰陽師には、夢に関してや、武術のことなど様々な伝承を持ちますが、今回はその中から「不幸のすべて」に関するお話と私が体験した不思議な体験「近世百物語」をお届けさせていただいております。



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