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第十三話 「落ちて来るもの」(近世百物語) |
2009年6月6日 14時0分の記事 |
◎近世百物語・完全版 第十三話 「落ちて来るもの」 京都にひとりで住んでいた頃……良く部屋の中に、長い髪の毛が、落ちていることがありました。 二十年以上前のことですが……当時の私は短い髪型だったので、長い髪の毛の持ち主には思いあたるフシがありません。 30センチから、長い時は50センチ近い髪の毛が、床に落ちているのです。 掃除をしても、誰の物なのか分からないし……そんなことが何日か続きました。 当時住んでいた場所は、京都の千本今出川の交差点のすぐ近くです。 ……平安時代の御所は、ここから始まり、南に広がっています。 つづきをご購入いただけます(200円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:近世百物語・完全版] |
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