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第35話「祓詞の唱え方と振舞」(不幸のすべて) |
2009年6月24日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第35話「祓詞の唱え方と振舞」 祓詞《はらえことば》は、祝詞の基本ですね……。これを腰廻《こしのまわり》を行う時、頭の中で唱えます。 この祓詞についての詳細説明は……近々、ここ「播磨陰陽師☆雑記」で予定している「祓詞・初級編(仮タイトル・全三話くらいの予定)」に譲るとして……その基本文を書いておきます。 祓詞の基本文は…… 1)かけまくも かしこき イザナギのオオカミ 2)ツクシの ヒムカの タチバナの オドの アワギハラに みそぎ ハラい たまいしトキに あれませる ハラエドのオオカミたち 3)もろもろの マガツこと ツミ ケガレれ あらぬをば 4)ハラいたまえ キヨめたまえと もうすことのヨシと マモりたまえ、サキワイたまえと もうす ことごとくのヨシを 5)アマツカミ クニツカミ ヤオヨロヅのカミガミともに もろもろ きこしめす ものを ぞと のる ……です。読んで覚えることが重要ですので、すべての漢字を仮名に置き換えました。これを暗記する場合は、1)〜5)のパートで覚えてください。 神社本庁の推奨している祓詞は、最後の部分が「……かしこみかしこみ、もまおす。」で終わっています。しかし、われわれ播磨陰陽師は神職ではないので、古式の祓詞を「……のる。」で終わる形式で使います。ちなみに祝詞《のりと》は「のる」で終わるから「ノリト」なのですが……。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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