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第40話「節句の由来」(不幸のすべて)
2009年6月29日 2時0分の記事
 
播磨陰陽師的「不幸のすべて」
 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜


 第40話「節句の由来」



 「祭礼の日は、身と心を慎みて、物事にあたるべし。」と言うところで、前回は終わりました……今回は、この続きです。


 祭礼の日は、いわゆる「晴れの日」です。この日には、身と心を慎み、物事にあたる必要があります。そして、この日に着るのが「晴れ着」です。
 祭礼は、季節ごとにやって来ます。これは、節句や、祭りの日を意味しています。

 1月1日は正月ですね……そして3月3日は桃の節句。5月5日は端午の節句。7月7日は七夕《たなばた》で、9月9日は重陽《ちょうよう》の節句です。これを五節句と言います。

 五節句は、節分(2月3日)を含む場合もありますが……むかしは、一月の七日を節句としていたようです。

 五節句は、年間の五つの節句のことですが……

 この正月の七日は、古くは「人日《じんじつ》の節句」と呼ばれていました。
 そして、今の三月三日の桃の節句は、正確には「上巳《じょうし》の節句」と呼ばれます。
 五月は、子供の日ではなく……今でも「端午の節句」です。
 七月のタナバタは、古くは「七夕《しちせき》」と呼ばれました。
 そして九月九日は「重陽《ちょうよう》の節句」です。この節句は……今は、あまり見られません。


 これらの節句の由来は、金烏玉兎《きんうぎょくと》と呼ばれる、古い陰陽師文書の中に書いてあります。

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はじめまして、播磨陰陽師の尾畑雁多《おばた・かりんど》です。

 陰陽師には京都系統の「都《みやこ》陰陽師」と、播磨の国の「播磨陰陽師」の二種類の系統があります。  播磨陰陽師は、応仁の乱の時に京の都から播磨に戻った陰陽師達の子孫のことですが、播磨の国はもともとの陰陽師達のふるさとでした。

 播磨陰陽師には、夢に関してや、武術のことなど様々な伝承を持ちますが、今回はその中から「不幸のすべて」に関するお話と私が体験した不思議な体験「近世百物語」をお届けさせていただいております。



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