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第三十七話「帰ってきたもの」(近世百物語) |
2009年6月30日 14時0分の記事 |
◎近世百物語・完全版 第三十七話「帰ってきたもの」 物には人の気が宿り……なくしたとしても……やがて持ち主の所に帰ってくる、と聞いています。 2002年の冬に、高千穂へ登った時……同行していた妻が、携帯電話をなくしました。 しかし、何日かして家に帰ってくると、茶の間の座布団の上に携帯電話がありました。 まるで、ちょこんと座っているように……その携帯電話が、座布団の上に置いてありました。 携帯電話を時計代わりに使っていたので……行きの新幹線を降りるまで、最初から家に置いてい行ったハズはないのですが……。 さらに、 「新幹線を降りて目的地についたら、充電する必要がある。」と思っていたので、持って行った記憶はあります。しかし、その携帯電話の充電が、満タンの状態で帰っていました……しかも、十日後のことです。 つづきをご購入いただけます(200円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:近世百物語・完全版] |
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