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第51話「夢と死後の世界」(不幸のすべて) |
2009年7月10日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第51話「夢と死後の世界」 さて、播磨陰陽道では、 「人は眠ると、多くは死後の世界へ行く。」と伝わっています。それは、セミナーなどでも書いていますが……簡単に言うと、夢の世界は「霊界」のことを意味しています。 夢の世界には……他の夢も色々とありますので……特に霊界のことを「あの世」とか「霊の世界」と呼んで、区別しています。 これは「この世……。」ではないものを、単に「あの世……。」と呼んでいただけです。 伝承では、もともと、 「この世ならぬ、あの世のこと……。」とか、 「例の世界を指して、霊と呼ぶは言いえて、妙なり。」と、伝わっています。 また……特にこの、霊の世界としての夢の集まる場所を、「夢殿《ゆめどの》」と呼ぶことがあります。 そこには、二種類の人々がいます。 ひとつは、訪問者としての……生きている人です。この人々は、眠っていて、夢を見ています。 もうひとつは、住人としての……死んでしまっている人々です。彼らは、この夢の世界に住んでいて、ここで、いわゆる修行をしています。彼らは、修行の後、人に生まれ代わりますので……生まれる前の人だとも言えます。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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