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第57話「潜在意識の一部としての自分と神」(不幸のすべて) |
2009年7月16日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第57話「潜在意識の一部としての自分と神」 前回、 「つねに、意識は、そして、心は、潜在意識の集合体に属しているのです……。」と言うところで終わりました。今回は、この続きです。 人は、ある意味……潜在意識の中の、部品のひとつに過ぎません。潜在意識に取っては、ただのパーツなのです。しかも、代えのきく、パーツです。 代えがきく……と、言うことは、そのパーツがネガティブになった時、 「全体を守る為に、本体から分離される。」と言う意味です。 そのもの自体が生きているようなシステムの中に……大量の、個別に生きた「部品のようなモノ」が、あったとします。 この部品のひとつが、故障しました。 さて、その時、システムは、全体が壊れない為に……その部品を、どう始末するでしょう? 答えは、簡単です。 まず、孤立させ、次にエネルギーを遮断します。 そして、生きる力を失った時……そのまま分解が始まります。 そこで、他の部品に利用可能な要素は吸収され、利用出来ない部分は、さらに細分化されて行きます。それは、いづれは、吸収され、再利用されます。 やがて、その部品がいた場所に……新しい部品がやって来て、システム全体を維持するのです。 ある意味、これが、潜在意識を説明する場合に、最も分かりやすいモデルだと思います。 あなたは、潜在意識の中にあっては……死のうと生きようと知ったことではない……ただの代えのきく、パーツに過ぎないのです。 ですが、あなたの中にあっては……あなた自身は、かけがえのない存在だと思います。 だとしたら……あなたの存在が……大きな潜在意識の中でも……ひときわ、常にかけがえのないものに、なってください。それが、あなたがこの世に生きている価値です。 その価値を存分に発揮するには……まず、あなた自信が、幸福である必要があります。 「それは、なぜですか?」と、言う問いに対して……神と呼ばれる存在を、きちんと定義しておく必要があります。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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