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第五十九話 「日蝕・太陽が隠れる時」(近世百物語)
2009年7月22日 4時0分の記事
 
◎近世百物語・完全版
 第五十九話 「日蝕・太陽が隠れる時」



 今日、2009年7月22日は、日蝕《にっしょく》のようです。

 日蝕は、太陽が隠れる現象ですが……これは、古くから、不吉なものとして考えられています。
 古事記の中にも……日の神が、お隠れになって後、
 「神々、手足の置きどころなく……よろづの厄、ことごとく起これり。」と伝わっています。

 いつだったか、日蝕の時に、幽霊の大軍を見たことがあります。
 街に溢れるような不気味な黒い人影の集団だったので……もしかすると、幽霊ではなかったのかも、知れません。
 その時は、たくさんの不気味な気配がして、さわがしい気がしました。
 なにやら、心が落ち着かず、少しイライラもしていました。
 天候に影響されて、このような体験をすることも多いので、
 「出来る限り、気を落ち付けよう。」と思いながら、窓から外の景色を見ていました。
 その時です、日蝕が始まったのか、少し景色が暗くなりました。
 そして、その薄暗い景色の中に、ぽつんぽつんと、人影が見えだしたのです。


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※今回は、日蝕の過ごし方なども書かれていますので、発行の時間を早めました。
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はじめまして、播磨陰陽師の尾畑雁多《おばた・かりんど》です。

 陰陽師には京都系統の「都《みやこ》陰陽師」と、播磨の国の「播磨陰陽師」の二種類の系統があります。  播磨陰陽師は、応仁の乱の時に京の都から播磨に戻った陰陽師達の子孫のことですが、播磨の国はもともとの陰陽師達のふるさとでした。

 播磨陰陽師には、夢に関してや、武術のことなど様々な伝承を持ちますが、今回はその中から「不幸のすべて」に関するお話と私が体験した不思議な体験「近世百物語」をお届けさせていただいております。



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