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第85話「地の忠と信」 (不幸のすべて) |
2009年8月13日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第85話「地の忠と信」 前回は、 「地の智」すなわち……地に対しての是非正邪《ぜひせいじゃ》を見極め、判断することは……いままでの説明のように、運気や元気に働きかけます。 ですので、地の智を弁《わきま》えることは、とても大切なことです……。」で終わり……地の忠へ続く……と、言うところでした。 全百話まで、残り少なくなりましたが……今回も、よろしくお願い致します。 さて、地の忠とは……地《つち》に対する忠義のことです。 「天《あめ》に対する忠義」とは、時間に対する忠義を意味します。 ですので……「地《つち》に対する忠義」と言えば……それは、すなわち、空間に対する忠義のことを意味します。 空間に対しての、忠義の心を持つことは……空間に対して、真心《まごころ》を持ち……忠実《まめやか》な心を持つことを意味します。 これは、どう言うことかと申しますと……これには、具体的で細かな、規則があります。 それを守ることが……すなわち、空間に対しての真心であり……そして、忠実《まめやか》な心を持つことなのです。 これらは、「不幸のすべて・第63話」にも、規則として書いてありますが……まづ代表的なものに、 「霊的な力を持った木を、切ってはならない……。」と、言うものがあります。 これについては、「近世百物語完全版・第十七話」にも関係した物事を書いています。 これは、すべての木ではありませんが、 「木も生物なので、ヘタなことをすると、復讐される。」と言う意味だと、思っておいてください。 次に、 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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