切符(用語解説) | |
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2009年9月18日 19時0分の記事 | |
【切符】 これは「きりふ」と呼びます。 切符は、霊符の一種で、切った物を意味します。 また、「切り紙」と呼ばれることもあります。 切符は、お正月の鏡餅や、注連縄《しめなわ》などについている「御幣《ごへい》」ような物を意味します。 切符には、祓いや結界の用途がありますが……多くの場合は、結界を示すものです。 古くは、トラや龍と言った物を……紙を切ることで作り、結界としたようです。 最近では、これらはほとんど見られなくなりましたが……四国の山奥などに行くと……まだ、使われているようです。 節分などの祓いの日に使う「人形《ひとがた》」も、これら切符の一種です。 また、一度、切った霊符は……きちんと折り目をつけて折らない……のが決まりです。 ですので……注連縄の御幣などは……わりとラフに、折られていると思います。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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