生霊(用語解説) | |
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2009年9月24日 22時0分の記事 | |
【生霊】 これは、「いきりょう」と読みます。 生霊は、生きている人が放つ憎しみが……霊体と変化し、人の厄をなすものです。 最初、生魂《いきすだま》と呼ばれるモノが、人の心から放たれます。 これは……誰かを強く憎むとか、恨みを持ったり、嫉妬したりすると発生します。 その感情が、強い力となって……憎しみなどを持ったオリジナルの心から、悪い波動を発生させるのです。 すると、その生魂を芯にして……さまざまな、魄《はく》が集まります。 そして、生霊と呼ばれるモノに進化するのです。 生霊が発生すると、人に悪さをしますが……これを祓うと、オリジナルの人の元へ帰って行きます。 しかし、すでに放った時より進化しているので……多くの場合、オリジナルの人が、とんでもない霊障《れいしょう》を受けることとなるのです。 この生霊については、「不幸のすべて・第45話」でも、詳しく説明しています。そちらも、ご覧ください。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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