黄泉(用語解説) | |
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2009年10月27日 16時40分の記事 | |
【黄泉】 これは、「よみ」と読みます。 黄泉は、死後の世界のことですが……仏教と習合した神道で使われる言葉です。 また、仏教のいくつかの宗派では「黄泉《こうせん》」と呼んでいます。 黄泉は、闇《やみ》や、山《やま》と言う言葉がなまったものだとされています。 それは、闇の中にも、山の上にも死後の世界があると考えているからです。 しかし、それはあくまでも仏教的な考えです。 純粋な神道では、これを「黄泉津国《よもつくに》」と呼んでいます。 多くの神道系の教派では、 「黄泉津国は、黄泉津平坂《よもつひらさか》の先にある。」と考えています。 黄泉津平坂がどこにあるのかは……様々な説があり……判明しませんが……ここも、やはり闇の世界です。 そして……神ですら、死ぬと……この黄泉津国に行く……と、されています。 この黄泉津国は……伊邪那美命《いざなみのみこと》と言う神が、治めています。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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