くる天 |
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税理士さんと決算書の関係は |
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税理士は顧問先の決算書を正確に作って正確な税務申告をするのが仕事です。そもそも税務署に行くと「管内の税理士」と名前が掲げられてますよね。税務署と税理士は仲間というか、税務署の人数だけでは間に合わないので、税理士という資格を与えて税理士に法人の決算業務を外注しているわけです。
だから税理士は企業の売上アップや資金繰りの知識もないし、やる気もありません。それは税理士の本来の仕事ではないからです。これ、多くの社長が勘違いしていると思いません? 税理士が見てくれているから大丈夫だろうって。
でもね、税理士は見てません。資金ショートした企業に何のアドバイスもできないし、ショートする前に「危ないよ」というアドバイスさえしなかったんですから。そういう例がいくつもある。
税理士を恨んではだめで、私たち経営者が税理士は企業の財務のアドバイスをできないんだと知っておくことが重要です。勘違いしているこっちが悪いわけですよ。
なので、資金ショートで大変なことになっている社長は税理士に相談しても無駄です。そういうのを専門にしている人に相談しないと解決できません。
相談するといっても「あしたショートする」では助けられないそうです。コンサルの話では、2〜3週間前には相談してほしいって。そりゃそうですよ。「あした」と言われて何か打つ手が生まれるわけがない。金融機関にかけあったり、必要な書類を作ったり、関係者に説明に回ったり、というだけですぐに1週間や2週間は経ちます。崖っぷちのときには時間があっという間に過ぎていきますからねぇ。だからなおさら税理士に相談しているヒマはないわけ。
税理士さんには本業の税務申告をしてもらいましょう。 |
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『週刊ダイヤモンド』を買った |
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「決算書100本ノック」という特集に惹かれた。大事なんだよなぁ決算書。今までもいろんな本を買ってきたけど、最後まで読み通してない(涙)。途中で投げ出してしまう。
何でだろ。頭に入らない。決算書が大事なのは分かっているけど、それより目の前の仕事に追われるというか片付けなければならない仕事が山のようにあるし。決算書は急がないから、結局後回しにしてしまうんだな。悪循環。いかんねー。分かっているんだけどねー。
だから買ったんだ『週刊ダイヤモンド』。雑誌ならペラペラめくる軽い感じで読めるから。
そもそも決算書は味気ない。数字が並んでいるだけでしょ。だから面白みがない。それで興味がわかないんだなきっと。そんな言い訳をしている場合ではないんだけどね。
経営者なら決算書申告の時期に1回は目を通すんだけど、基本的に税理士に任せるから見ているようでいて実は全然分かってない社長が多い。私もね。
昔から勉強はあまり好きでなかったし。好きでないけど、行きたい大学があったから無理矢理勉強した。この「無理矢理」を決算書の勉強にも持ってくればいいんだけど。
『週刊ダイヤモンド』を買っただけで積ん読状態にしないよう頑張らないと。
資金繰りに追われているからこそ決算書をマスターすべきだって分かってる。銀行が融資の可否を決めるのに使うってことも知ってる。銀行員と親しくなってもそれで融資が簡単にしてもらえるかというと、そんなこと全然なくてね。連中は決算書を2期か3期持って帰って、それで評価してる。だからなおさら社長は決算書を知っていないといけない、経営上ね。
秋の夜長、頑張って読むかな週刊ダイヤモンド。これで決算書がマスターできるなら気合いを入れるんだけど、100パーセント理解するのは難しいような気がする。読む前から弱気だけど(笑い)。
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