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税理士さんと決算書の関係は |
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2017年9月22日 16時23分の記事
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税理士は顧問先の決算書を正確に作って正確な税務申告をするのが仕事です。そもそも税務署に行くと「管内の税理士」と名前が掲げられてますよね。税務署と税理士は仲間というか、税務署の人数だけでは間に合わないので、税理士という資格を与えて税理士に法人の決算業務を外注しているわけです。
だから税理士は企業の売上アップや資金繰りの知識もないし、やる気もありません。それは税理士の本来の仕事ではないからです。これ、多くの社長が勘違いしていると思いません? 税理士が見てくれているから大丈夫だろうって。
でもね、税理士は見てません。資金ショートした企業に何のアドバイスもできないし、ショートする前に「危ないよ」というアドバイスさえしなかったんですから。そういう例がいくつもある。
税理士を恨んではだめで、私たち経営者が税理士は企業の財務のアドバイスをできないんだと知っておくことが重要です。勘違いしているこっちが悪いわけですよ。
なので、資金ショートで大変なことになっている社長は税理士に相談しても無駄です。そういうのを専門にしている人に相談しないと解決できません。
相談するといっても「あしたショートする」では助けられないそうです。コンサルの話では、2〜3週間前には相談してほしいって。そりゃそうですよ。「あした」と言われて何か打つ手が生まれるわけがない。金融機関にかけあったり、必要な書類を作ったり、関係者に説明に回ったり、というだけですぐに1週間や2週間は経ちます。崖っぷちのときには時間があっという間に過ぎていきますからねぇ。だからなおさら税理士に相談しているヒマはないわけ。
税理士さんには本業の税務申告をしてもらいましょう。
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