愛は行為によって表現されるもの | |
[マザーテレサ] | |
2013年6月14日 10時57分の記事 | |
今回は、マザーテレサとの対話をご紹介したいと思います。 マザーテレサも我々と同様に、多次元的に存在しています。 上は、集合意識レベル(何次元がわかりませんが、私には「モナリザ」のように見えます)、フォーカス35レベル、そして、フォーカス27レベルです。 フォーカス27でも普通に会えます。
皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) マザーテレサには言葉は不要なんです。 言葉ではなく、行為によって愛のエネルギーを実際に表現できる人です。 こんなことがありました。 私がマザーテレサに意識を向けてみると、マザーテレサは20代くらいの若い姿で現れてきました。 私たちは外の道を歩きながら話していたんですが、ちょうどそのとき、小さい子供がマザーテレサのもとに駆け寄ってきました。 マザーテレサがその子を抱きかかえた瞬間、強い慈愛に満ちたエネルギーが流れてきました。 古い読者の方ならおわかりかと思いますが、いわゆるPUL(=Pure Unconditional Love: 純粋な無条件の愛)です。 そのエネルギーというのがすごくて、いままでいろんな人物に非物質的に会ってきましたが、人間的な要素を残す人物でこれほどの愛のエネルギーを持っている人のは、マザーテレサだけです。 そのくらい、強烈なんです。 しかもそれは、マザーテレサが子供を抱きかかえた瞬間に流れてきました。 その意味で、マザーテレサには言葉は不要なんです。 行為で愛を表現できる人だからです。 マザーテレサは言います。 「自分と他人という枠組みは、存在しないのです。そのことを理解するには、愛です。自分も愛でできていますし、他人も愛でできています。愛は一つなのです。」 愛とは何かを聞いてみると、「愛とは力であり、光でもあり闇でもあり、憎しみでもあり希望でもあり、すべてです。」 つまり、愛とは何か特定のものだけを表すものではなくて、あらゆるものすべてを包含したエネルギーなんだというのです。 フォーカス27のマザーテレサに、あなたにとって大切なものはなんですかと聞いてみると、(笑いながら)「日々の糧(おそらく食事のことだと思います)」、「神の恩寵」、「すべての人の存在」、だとおっしゃいました。 本当に生前そうおっしゃっていたのかわかりませんが、マザーテレサは自分自身の持ち物というのは非常に少なかったものの、日々の食事を非常に楽しみにしていたみたいです。 で、神の恩寵というのは、どういうことかと聞いてみると、自分が存在できるのは神のおかげであり、神は自分にとってのすべてであるということを言いたいみたいです。 ここでいう神というのは、創造主と置き換えてもいいかもしれません。 マザーテレサはイエスとのつながりが強いですから、イエスのことが念頭にあるかもしれません。 あと、すべての人の存在といったのは、とてもマザーテレサらしいなと思いました。 つまり、愛を表現するには、相手が必要であり、その人達のおかげで自分は愛を表現できるのだということなんだと思います。 この辺は凡人である我々とは発想が異なるかもしれませんね。 つまり、フォーカス27のマザーテレサも、自分と他人という区別を踏まえて日々生活しているんですけど、他人というのは自分と同様に愛そのものであり、愛を表現する担い手なのだという風に考えているようです。 私は、フォーカス27のマザーテレサと別れを告げてから、マザーテレサに許可をもらって高次のマザーテレサに会いに向かいました。 高次のマザーテレサは冒頭でも申し上げたように、モナリザのような風貌をしています。 しばらくして、こんな直観が下りてきました。 マザーテレサは、あえて愛を表現するために、地球圏に近いところに再び降りて行っているのだと。 つまり、フォーカス27にいるマザーテレサのことです。 それが、マザーテレサの生き方なんです。 愛とは、口先だけではない、行動を伴って初めて実を結ぶものなのだと。 いわゆる聖人というのは、こういう生き方をするんだなと思いました。 ある意味、自分の進化を犠牲にしている部分があるんですけど、そんなことはどうでもいいみたいです。 相手は自分であるということ。 その相手のいるところまで「自分から」降りて行って、手を差しのべます。 微笑みかけます。 他人の中に自分を見出して、そのすべてを捧げます。 あらためて、マザーテレサのすごさを感じた次第です。 地球で生きた一人の人間として尊敬します。 Some rights reserved by MShades 最終編集日時:2014年7月31日 23時25分 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/257552 |