スピ宗教界の実態とブログを書くことの意味 | |
[つぶやき] | |
2013年6月15日 5時42分の記事 | |
アセンション後の生き方というのが仮にあるとすれば、それは「・・・ねばならない。」をはぎ取る(手放す)時代なんじゃないかなと思います。 「・・・ねばならない。」って何?と思われた方。 それは、古い時代の因習や、伝統、文化や宗教によって培われたものの考え方やありかた等を総称した私なりの言い方です。
皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) 別に手放す必要なんてないじゃんと思われる方は、そのままでいいんだろうと思います。 ですが、そうじゃない人もいるはずです。 特に、スピ宗教界では、独特の考え方がはびこっています。 スピリチュアル業界も、ある意味において宗教化しているのが実態です。 要は、黙ってても情報がやってくる時代なので、自分の頭でちゃんと考えることがなくなっているのではないかなと思います。 私なんかも、情報を提供する側の人間ですから、ネガティブな部分の一端を担っていることになります(笑)。 ただ、個人的な考えを言わせてもらえば、情報を取捨選択するのは読み手であって送り手ではないんだということです。 もちろん、必要以上に扇動的な情報を流しまくるというのはいけませんが、そうでない限り、読み手のきちんとした対応が求められます。 私個人も、読み手に回ることもあります。 その時は、私にもそういった読み手としての対応が求められてくるわけで、そう考えると、およそすべての人に主体的な対応が求められてくる、そういった時代なんだと思います。 本来、自分と神との直接的対話ができるならば、他人の情報など不要なのかもしれません。 しかし、人間とはだれでも不完全ですから、自分はこう思うけれども、ほかの人はどう思うんだろうというのが知りたくなります。 その意味では、参考程度に他人の情報に触れるのであれば、むしろ有益だと言えます。 ですから、大切なのは接し方ですよね。 逆説的なんですが、私は常にいろんな情報を発信しますが、自分自身では内なる自己探求に向かいます。 最近はもっぱら、記事を書くためにヘミシンクをして、「本来の自分」とのつながりを強化してます。 前にも書きましたが、本来の自分とのつながりの強化は、クリックアウトの確率が高まります。 高い意識レベルでの同調が求められるからです。 まあそれでも、クリックアウトしながらでも、どちらかというと意識は内面に常に向かっていきます。 それが、ブログを書くという外側に向かう外形的行為との間で、真逆の方向に向かう点が逆説的なわけです。 ですが、おそらくはこれもバランスの問題なんだと思います。 もし私がブログを書くことをやめたら、内面の探求もしなくなる気がします。 ですから、たとえどんな形式をとろうが、私はたぶん書き続けるのだと思います。 そして、自分自身の内的探求も続けます。 上述したように、私自身にとってはブログを書くという行為は内的探求を深める契機となっているというメリットがありますが、読者の皆様にとってどんなメリットがあるんだろうとふと考えた次第です。 おそらくは、自己の内的探求をされるうえでの参考として利用していただけたら一番かなと思います。 Some rights reserved by Trodel 最終編集日時:2014年7月31日 23時25分 | |
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1. はるぱぱ 2013年6月15日 17時1分 [返信する] こんにちは。 ふ〜ん なるほど そうだよなぁ なんて思って読んでました. 私も以前、mixiに参加していたときにずいぶん集中して記事(日記)を書いていたことがあります. (今は細々とブログに投稿する程度ですが) imimiさんが仰るような内面的探求といい切れてしまうほどのものはありませんでしたが、それでも内的欲求というか、大袈裟な物言いをすれば”魂の衝動”のようなものは感じていました. ただ、「”人に認められたい”」とか「”実際の自分以上に他人に見せたい(あるいは自分が見なしたい)”」という欲求があったことも事実で、その傾向が強くなりすぎたことの自覚もあって自分のバランスをとる為に辞めました. しかし、そうであっても自分の書いた日記や交流のあった方々から沢山の気づきがあったのも確かで今では当時の経験も無駄ではなかったなと思ってます. imimiさんの今回の記事の趣旨とは若干ずれますが思わず触発されてコメントしてしまいました. 長々と失礼しました. 2. いみみ 2013年6月17日 23時17分 [返信する] ブログを書かれたことのある方ならお分かりだと思いますが、人から見られるというのは、良い意味で刺激になるんですよね。 あと、ミクシィのイイネ!とか、ブログランキングなんかもちょっとした楽しみになります。 こういったものを利用しならが、自己探求の手段として、私はブログを活用しています。 いつかは卒業する日が来るかもしれませんが、今はまだです(笑)
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