人類の進化の歴史と星々との関係、人類のこれからの進む方向性について | |
[スピリチュアル] | |
2013年9月22日 0時29分の記事 | |
今回の話は、相当難解ですから、難しい話が苦手な方はスルーしてください。 今回は、人類の進化の歴史と星々との関係、人類のこれからの進む方向性について、アカシックレコードからリーディングした内容をお話ししたいと思います。 私達の宇宙には、「はじまり」があります。 それは、今の科学者が知っている真実とは異なる可能性がありますが、それでもなお、「はじまり」があります。 ですが、我々を多次元的に観た場合、我々の存在というのは、宇宙の起源をはるかに超えるところからきています。
例えば、我々の体の細胞がありますよね。 その細胞には、宇宙の歴史が詰まっています。 一個の細胞が細胞分裂して組織を作り、我々の体を形成していますが、その逆のプロセスをたどっていくと、宇宙の始まりが現れてきます。 細胞分裂の逆のプロセスをたどっていくわけです。 細胞が分裂し始める直前、時間をさかのぼってみてみると、極小の単位が現れています。 その極小の単位は、1000分の一秒にも満たない時に、反転して、最も極大な宇宙を構成しています。 我々の理解をはるかに超える出来事をお話していますので、混乱して当然なのですが、実は、最も極小のもの(細胞一個あるいは原子レベルの極小のもの)から、最も極大のもの(宇宙)が生まれているのが霊的真相となっています。 こうあらねばならないという物理や科学を取っ払って直観的にとらえてみていただきたいと思います。 例えば、地球上においても、最も小さい者の意見が世界を動かすことがあります。 これは、最近のシリア情勢を見てもわかります。 アメリカでは、シリアを攻撃すべきかどうかで賛否両論が分かれていると言います。 その世論は、オバマ大統領が、シリア攻撃を議会の判断にゆだねるという発言をしてから大きな影響力を持つようになりました。 アメリカ議会は、アメリカ国内の世論を無視することができず、それどころか世論によって大きく影響されるところが少なからずあるとされています。 つまり、一人の発言、それがひいては大きな世論となるわけですが、それが世界レベルでの物事の判断にまで影響を与える可能性があるのだということです。 極小のものが極大のものを作る、これこそがまさに宇宙の真実なのですが、これは宇宙レベルでも、地球レベルでも、我々の生活レベルでも相似象をなしていろんな面に表れているというお話です。 宇宙はこのようにしてできているというのです。 つまり、宇宙というのは突き詰めれば、我々の細胞一つ一つの意識から出来上がっていることになります。 多数の細胞から成り立つ宇宙。 これを、様々な視点から重ね合わせて、例えば人間なら人間の置かれた立ち位置から、認識を再構成してとらえているものが、今我々が存在していると「考えている」宇宙です。 そうすると、我々は宇宙を作り出した意識とみることが出来ますから、我々は宇宙よりも先に存在していたということになります。 では、どこに存在していたのでしょうか? それは、三次元的な空間を超えた外宇宙です。 宇宙の外というのは、実際には、空間をも超えたところです。 そこから、宇宙を作り出して、我々は今ここに存在している、こういうことになります。 もちろん、一人ではできませんから、集合意識レベルでこのような人知を超えたことをおこなっています。 そうすると、我々は本当は、様々な起源をもつ集合意識がこの宇宙にやってきて、その集合意識からたったひとつのパーソナリティが地球上に転生して、今ここにいるわけですが、その集合意識の起源とは、無数の別宇宙(別次元)にあることになります。 よく、人類の起源として、オリオン、シリウス、プレアデス、アンドロメダ・・・などの星や星雲が言われることがありますよね? 実はあれは、宇宙に浮かんでいる星や星雲そのものではなくて、多次元的に見た生命体のグルーピングのような「まとまり」のことを指しています。 オリオン出身なら、オリオンという多次元的ゲートを通過して別宇宙(別次元)からやってきた存在ですし、シリウス、プレアデス、アンドロメダなども一緒です。 他方で、人類の起源を考察する上でよく出てくる、レムリア、アトランティス、ムーがあります。 これにも興味深い霊的真実があります。 レムリアの人々は、アンドロメダに転生し、そこで我々以上に進化したレベルで生活をしています。 アトランティスの人々は、火星に転生し、そこで我々とほぼ同レベルの生活をしています。 ただし、火星の人々は地球の人々と決定的に異なる特徴を持っています。 それは、愛が欠如していることです。 火星にも、地球と同様、結婚して家庭を築くといった生活形態がありますが、それらはすべて契約的なものに基づくもので、利己的なものです。 もちろん、地球にも契約的なものや利己的な結婚形態もないとは言えませんし、親が子供を育てるのも本能としての側面を持っていたりもします。 ですが、表面的な部分を超えて、地球人は魂の深いレベルで、同時に愛を表現できる特質を備えています。 言い換えれば、利己的な行動をしつつ、利己的な部分を超えたものを体現しているという逆説的な存在が地球人なのです。 他方で、ムーの人々は、金星へと転生しています。 金星の特徴は、あらゆるもの、例えば空気でさえ、愛で出来ているということがあります。 金星人と地球人の違いは、金星人はあらゆるものが愛でできているということを真に理解しているのですが、地球人はまだ理解していないという点にあります。 ですが、金星人と地球人は、ほぼ似たような進化の特質を備えています。 つまり、火星人、地球人、金星人は、紙一重の存在なのです。 これらはすべて、ヒトの別側面を霊的見地から見たものです。 宇宙に浮かんでいるアンドロメダ星雲、火星、金星にヒトが住んでいるという話ではありません。 別の次元に、我々の知覚やものの見方、考え方を超えたところに、我々の知らない人間の生活形態があるという話をしています。 オリオン、シリウス、プレアデス、アンドロメダなどが、人類の、我々から見た「過去の」意識の起源に由来するグルーピングであるという側面があるなら、 レムリア、アトランティス、ムーといった人類の歴史というのは、「未来の」人類の進化の方向性に関わっているのだというお話です。 まとめると、人類の起源というのは、極小のものから極大のものを作り出すという人知を超えた側面があり(ミクロ宇宙からマクロ宇宙の創造)、 それを作り出したのはほかでもない、別宇宙から来た我々の集合意識なのですが、 それは今の我々から見て夜空に見えるオリオン、シリウス、プレアデスなどの星々にグループ化されていて起源をみることができます。 他方で、太陽系内においても、人類の歴史にあったと言われているレムリア、アトランティス、ムーは、夜空に見えるアンドロメダ、火星、金星の進化の方向性に対応し、我々の今後の進化の方向性に密接に関係してくるというのが、今日のお話でした。 最終編集日時:2014年7月31日 18時11分 | |
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