転生間惑星滞在のとらえ方など | |
[スピリチュアル] | |
2013年9月25日 2時55分の記事 | |
はじめに少し、太陽系の惑星について書こうと思います。 太陽系には主要な惑星が9つあります(水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)。 (ちなみに、冥王星は大きさが小さすぎる等の理由で太陽系の惑星から外されましたが、霊的には人類との関係では重要な働きをしていると感じますので、そのまま加えています。) ブログを有料化し始めたばかりの頃、ネットを見ていると、たまたまエドガーケーシーの「転生間惑星滞在」について説明したYouTube映像を見ました。 その頃は、まだ個人リーディングや個人セッションをすると明確な形で決めていたわけではなかったんですが、今振り返ってみると、この「転生間惑星滞在」は、個人リーディングになくてはならないものだと感じています。 (転生間惑星滞在とは、人間は転生と転生の間に、エネルギー体として太陽系の惑星に滞在し、そこで様々なことを学ぶことによって次の転生への準備をするとされているものです。エドガーケーシーが初めに提唱しました。
個人リーディングで重要なのは、当該人物の人となりを把握して、そこからご本人にとって必要なメッセージを引き出すことだと私は考えているのですが、確かに過去世などを丁寧に読み解いていくと、その人物の持つ共通のテーマが浮かび上がってきます。 しかし、転生間惑星滞在は、主にその人物の性格的特徴を浮かび上がらせてくる点で優れた意味を持っているように感じます。 転生間惑星滞在は、その情報の重要性から言って、すでに私のリーディングにはなくてはならないものとなりつつあります。 エドガーケーシーは、我々が太陽系内にある惑星で学ぶべき点は多く、すべての太陽系惑星でしかるべき学びを経た後でないと、次の銀河レベルやそれ以上のステップには進めないと考えていたみたいです。 私はこの情報は、上でお話した転生間惑星滞在を知った時に初めて知ったんですが、今まで過去に自分なりに宇宙探索をしてきて、ケーシーの言っていることは的を得ていると考えています。 私は今まで、星の位置等に基づいた占星術等にはほとんど興味がありませんでした。 しかし、転生間惑星滞在を知ってからは、惑星が人間に対して与える影響力の大きさや確かさを知るようになり、人間と惑星との間の関係をさぐるようになってきました。 今後も、リーディングに役立つ範囲で、惑星や星などからくる影響を私独自の視点で探っていけたらいいなと考えています。 話は変わりますが、エドガーケーシーのリーディングは、未来予知に関して重要な示唆を与えてくれます。 それは、パラレルワールド(セスのいう確率的偶然の世界)を考慮しないと、およそ未来というものを考察することが出来ないということです。 我々は、事実を客観的事実とみなして日々生活しています。 つまり、世界は不変であるという点についての、ゆるぎない信念を持っています。 しかし、確率的偶然性の波の中で、我々は一瞬一瞬のうちに、あるポイントから別のポイントへと波乗りをするようにしてエネルギーの中を移り続けているという側面があります。 ですから、普遍的事実、普遍的世界など存在しないのが霊的真相です。 そうすると、エドガーケーシーはリーディングによって可能性のある蓋然的現実を我々に提示しましたが、我々はそれらのネガティブな情報を知ることによって、それを避ける選択肢があることに初めて気づくことができます。 つまり、大災害なんかに関するエドガーケーシーのリーディングが外れることが多いのは、その情報を我々が知ることによって、それがエネルギーレベルで集合意識全体に即座に伝播し、その災害を避けるような方向性にエネルギー的にシフトしたためではないかと思います。 現在、未来予知に関する個人リーディングの依頼が来ていたりしますが、 リーディング後、予知がどのような形で実現していくのか、興味深いところではあります。 しかし、いずれにせよ、選択権は、当の本人にあります。 ご自分が望む現実を選択していけるのは、他でもない、その本人なのですから。 Some rights reserved by Agnes F 最終編集日時:2014年7月31日 18時8分 | |
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