| 天気の話とリーディング | |
| 2014年7月30日 18時24分の記事 | |
毎日、暑い日が続いていますね。 私が生まれ育った北海道は、その年にもよるんですが、夏は基本的にはエアコンは使いません。 たぶん、今でもそうだとは思うんですけど。 暑いときでも、３０度行くか行かないかぐらいで、地域によっては（北海道は広いですから）、２０度前後のところもありました。 いつだったか、真夏に北海道から東京に出てきたときがあったんですが、前の日まで北海道の日高門別というところにいたんですね。 サラブレットで有名なところです。
確か、その時の気温は２０度あるかないかぐらいだったと思います。 それなのに、次の日東京に行ってみると、３６度ぐらいありました。 その後、確か京都にも行ったんですが、３９．５度だったか、４０度近くありました（笑） いくら私が宇宙人でも（冗談ですよ（笑））、さすがに耐えられない温度変化でした。 ところが、今は毎日３４度、３５度の山口にいます。 暑いのは暑いんですが、人間の慣れとはすごいもので、こんなものかと思えてしまいます。 同じことはリーディングでもいえます（ものすごい展開（笑））。 去年のちょうど今頃から、私はリーディングなるものを始めました。 当時は、リーディングする時は必ずヘミシンクを使っていて、しかも一人の人を見るのに２，３日、長いときで５日ぐらいかけるときもありました。 しかも、ものすごく疲れました。 原因は私のやり方にあったわけですが。 それが今や１人を見るのにパソコンでの打ち込み作業を入れても１時間半〜２時間ほどあればできるようになり、多いときで１日に２〜３人は見れるようになりました。 ヘミシンクも使いません。 朝のクリアな状態だと、ヘミシンクを使っているのと全く同じ状態で変性意識に入れますし、何人も同時に見なければならない場合や、質問事項が多い時なんかは、パソコンに向かったまま変性意識に入ってリーディングしたほうが、はるかに能率がいいんです。 何が言いたいかというと、人間って変われるんだなということです。 日常生活をより有意義にするためにリーディングをするのであれば、そこまで能力の向上にこだわらなくてもいいかもしれません。 しかし、私の場合、プロとしてお金をいただいてやっているわけですから、それなりのものを提供しなければなりません。 そんなわけで自己研鑽は欠かせないわけですが、もう数えるのをやめましたが、かれこれ２００人ぐらいの方をリーディングさせていただいています。 たぶん、文章を書くのが好きなんでしょうね（笑）。 人生を読み解く作業というのは、本当は必要ないことなのかもしれません。 私がリーディングしたからと言って、その人についてわかることなんてたかが知れていますからね。 それでも。。。 もし私のリーディングがその人の人生に対して何らかの得るものがあるのだとしたら、それによって今後の人生を前向きに考えることができるのだとしたら、見てほしいという人がいる限り私はリーディングをし続けたいと思っています。 そして何より、もし自分が誰かに依頼するとしたら、このくらいの質の高いリーディングを得たい、そういったものを人様に提供していきたいというのも、常々考えているところではあります。 物理的に可能であれば、今の私が見れるスピードで、お一人について１週間ぐらいの期間をもうけさせていただいて、その方をトータルで観させていただくリーディング（ライフリーディング、フィジカルリーディング、ビジネスリーディング、その方のための特定のアセンテッド・マスターからのチャネリング）のすべてを提供させていただくことも可能だと考えています。 以前SNSで少しだけつぶやいたことがあったんですが、リーディングを今のような輪切りではなくて１個の完全な球体としてみて、様々な角度からリーディングできたらいいなという風に考えている次第です。 その場合、現在の個人リーディングよりも数倍は深いものに仕上がるはずです。 これからの時代、自分の過去世がどんなだったか、未来世でどんなのがあるのかとか、魂の起源はどこにあるのか、今世の生まれてきた目的や課題はどこにあるのか、などといった情報を受け取ることは、人生を生きる上でずるいことでもなんでもなく、むしろできるだけ知ったうえで、霊性進化の最短距離を歩むことが大切であるように思います。 もちろん、自分で見れたらそれが一番なわけですが、なかなか忙しい生活をしている我々にとってみれば、それもままならないことも多いです。 それならば、リーディングを専門的に毎日している人物に依頼するのもありかなとは思います。 リーディングの専門家とは私のことです（笑）。 最終的には我々は日常生活に戻っていくわけですが、日常生活の中に埋没していますと、その大切さというものがわからず、なんとなく生きていて、なんとなく年を取り、なんとなく向こうの世界に行ってしまうことにもなりかなません。 あの世に行って、人生を振り返ってみることは我々は必ずすると言われていますが、その時に、あーすればよかったとか、こーすればよかったという事のないようにしたいものです。 「今を生きる」というのは、「自分自身が直面している現実」をよく見つめるという事だと思います。 サラリーマンの方、主婦の方、学生の方、老後を楽しんでいる方、様々な方がいらっしゃることと思います。 ですが、もっと今に目を向けていただきたいなと思います。 現実世界の中に、人生において生きる上で必要なヒントはすべて存在していると言われています。 例えば、セスなんかはそのように断言します。 自分は何のために生まれてきたのか。今世を生きる上での課題は何か。 最終的にはどこに行くのか。 それさえわかれば、今の自分の立ち位置がわかりますよね。 それを自分でもいいですし、誰かわかる人に見てもらうのでもいいと思います。 その上で日常生活をしっかり生きたほうが、霊性進化の道に最短距離で進めるはずです。 私はたまたまリーディングというものをさせていただいていますが、個人セッションをやっていて一番うれしいのは、imimiさんと話していてなんだか元気が出ました！とか、（悩みから解放されて）すっきりしました！と言っていただいた瞬間です。 私は自分で好きでリーディング・個人セッションを仕事としてさせていただいているのですが、クライアント様に喜んでいただけるのが何よりうれしいことです。 私の立場からリーディングというものを見つめてみますと、私はリーディングを通じて、いろんな人との出会いを求めているようなところがあります。 私と話すことで少しでも人生に対して前向きになってくれたら、喜びに満ちて人生を送っていただけたら、これほどうれしいことはないと思っています。 そんなわけで、これからもリーディングという仕事は続けていきたいと思っていますし、さらに能力を磨いて、多くの人のお力になれたらいいなと考えている所存です。 天気の話からすごい展開になりましたが（笑）。 皆さま今後ともよろしくお願いします。  | |
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