心霊スポットでのリトリーバル | |
2014年9月16日 18時36分の記事 | |
先日、山口では非常に有名なある心霊スポットに行ってきました。 きっかけは単純で、本当はSLに乗りに行ったんですが、満席で乗れなかったので、それではということで、じゃあ心霊スポットでも行ってみよう!ということに(笑) 普通の家庭ではありえない展開かもしれませんが、そこはimimiさん家ということで(笑) 読者の皆様にお願いですが、決して興味本位では行かないようにしてくださいね。
行ったのは、山口県の佐波川ダムというところです。 ここはいわゆる幽霊が出るスポットで地元では割と有名みたいです。 私も最近知ったんですけどね。 それではということで、私とルシアさんと小さな人の3人で行ってみることに。 私はもともとは霊感体質ではありませんから、肉体ごと心霊スポットに行っても大丈夫なタイプです。 肉体ごと行くと大丈夫なんですが、非物質的に行きますといろいろと問題といいますか、普通ではないことが起きてくるタイプです。 昼間、3人で行ったときには特に何も起きませんでした。 ダムを建設するときに使ったらしい手掘りのトンネルがあるんですが、昼間でも薄暗くて、妙に風が吹いていて涼しい感じがするだけで。 ところが、ダムに行った翌日の朝のことです。 私はいつもの日課で、早朝は個人リーディングをしたりして非物質界を出入りすることが多いんですが、その日の早朝はなぜか佐波川ダムが気になり、非物質的に行ってみることにしました。 行き方は、体外離脱なんですが、意識だけを飛ばしていくバイロケーションと呼ばれる技術を使います。 現場につくと、すぐに異変が起きました。 手掘りのトンネルに近づいていくと、白い火の玉が3,4つほど、無造作に飛んでいる様子が見えてきました。 私はトンネルの50mぐらい手前にいるんですが、奥にトンネルがあり、そのちょっと手前にさえぎるようにして白い火の玉が飛んでいるのです。 気にせずに私はトンネル内に入っていきました。 するとどうでしょう、いわゆる霊的なものが近づいてきているときのサインである、背中がゾクゾクし始めました。 それと共に、トンネルを私は非物質的に歩いていたんですが、私の背後にずらっと人が並んで私と一緒に行進しているように感じられてきました。 私は、ただ事ではないと思い、すぐにリトリーバル(救出活動)の体制に入りました。 源を意図し、本来の自分とつながり、自分自身に生命エネルギーをチャージしていきます。 しばらくして、リトリーバルしているときの私が現れてきました。 全身が光っています。 その自分と共同して、光のエスカレーターを作るように意図し、トンネル近くに作りました。 実際には、トンネル内部からエスカレーターが上のほうに伸びているような感覚です。 マルチロケーションという技術を使って、大勢の人々をエスカレーターに誘導していきます。 そして、同時に、F27に行き、レセプションセンター内にそれらの人々を誘導していきます。 その時、いつものリトリーバルとは違う点に気付きました。 光のエスカレーターに乗ってくる意識には、人ではないものも含まれていたのです。 エスカレーターの階段のところに、うずくまるようにしている人がいるのでよく見てみると、人間というよりは猿に近い表情をしていました。 おそらくは人間の想念体なのですが、ケモノに近いのです。 状況をよく知るためにリーディングしてみると、ここは何らかの理由で霊道(霊の通り道)になりやすいところみたいです。 ですが、別に悪霊とかそんなのがいるわけではなく、要するに人々の想念が集まりやすい場所なのです。 それは、ここが心霊スポットとしてテレビ等で紹介されたことによります。 要は、ここで心霊現象が起こる理由は、悪霊のせいでもなんでもなく、多くの人の想念が作り出した霊的現象だということです。 でも、その想念の数がすごいですし、ほとんどが生きている人の念によって作り出されたものなので、ある程度の強さを持っています(死んだ人よりも、生きている人の念のほうがはるかに我々生きている人間には作用します)。 スピリチュアル的には、いわゆる幽玄界から幽界にあたる次元が、人為的にこの手掘りのトンネル内に作られている印象があります。 へミシンク的には、フォーカス23あたりです。 フォーカス23と、フォーカス24~26の違いは、どちらもとらわれ領域なのですが、フォーカス23が単独で作り出された意識領域であるのに対して、フォーカス24~26の場合は、集団で作られた意識領域である点に違いがあります。 このトンネルの場合は、多くの人が勝手に集まってきてただ騒いでるだけで、特定の信念体系を共有しているわけではありませんでしたので、領域としてはF23の印象のほうが強かったです。 人ではなくてケモノのように見えたのも、その想念の性質に問題があるからだと思います。 実際にケモノがそこにいるわけではなくて。 人はいろんなものをかかえながら生きていますし、死んでいきます。 こういった所には、波長の法則によって生きていようが、死んでいようがそれにふさわしいバイブレーションを持った存在が集まってきます。 大部分は生きている人の想念だと感じますが、中にはそうではない、つまり死んだ人の意識もいるのが感じられてきます。 生きている人は、自分で何とかできる部分も大きいですから、しつこさの点では強くないです。 でも、死んでとらわれている人は、自分で何とかできなくてそこにいる場合がありますから、そういった場合、私のようにコンタクトがとれる者が来ると、寄ってきます。 意識の世界には場所的時間的拘束はありませんから、ダムにいなくても家にいても寄ってきます。 今この瞬間でも。 そういったときは、どんどんリトリーバルしていきます。 リトリーバルの仕方はいろいろあるんですが、一番簡単なのは、宇宙呼吸法をしながら源にその霊を返していくといいです。 これが最も手軽に確実にできる浄化法です。 自分自身に勝る浄化統合力を発揮できる存在はいません。 それは誰でも、です。 つまり、誰かに頼ってはダメなんですね。 浄霊は、自分自身の浄化力によって行うのが、最も確実かつ安全な方法です。 話を戻すと、私はガイドの導きから、近くに神社があるとういうことなので、そこに光のエスカレーターを立てて、ダムのトンネルにさまよう霊たちを導くように仕向けました。 つまり、浄化される連絡口を、現場にも、そして浄化力の高い近くの神社にも設けたわけです。 このようにして、あらゆる手を尽くして、ダムのトンネル内およびそのエネルギーフィールドを浄化しました。 今でもそちらに意識を向けると、トンネル内が多くの人でごった返しているのが感じられてきます。 これは実際にトンネル内に人がいるわけではなく(実際、ほとんど人は出入りするところではありません)、いわゆる興味本位の、怖いもの見たさの人の想念がそのトンネル内に渦巻いている感じです。 それを一番象徴しているのが、冒頭で申し上げた、トンネル付近に現れた3,4つの人魂です。 今までに様々な形で非物質界とかかわってきましたが、人魂が現れたのは初めてです。 何が言いたいかというと、これこそ人の想念が作り出した典型例だからです。 突き詰めると、人はご縁を頂き、ご縁のある所に赴き、ご縁のある人と出会い、ご縁のある体験をさせていただいています。 そうしますと、起こりうるすべてのことには、自分にとっての意味付けが生じます。 それ自体に最初から意味があるというより、「自分にとっての」意味を、体験の中に創造していくのです。 今この瞬間においても。 その体験をポジティブに受け止めるか、それともネガティブに受け止めるかは、自分次第です。 そのようにして、我々は「自分が」直面する現実を今この瞬間も創造し続けている側面があります。 心霊スポットにおいても、日々の日常生活においても、見つめるべきは自分自身の闇の部分です。 我々は現実に翻弄される存在ではなくて、現実を思い通りに生きられる存在です。 でも、そうするためには、いかなる条件も不用であり、ただそうすると決めるだけなんだと思います。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/308069 |