リーディング結果のご紹介2−3 | |
2015年3月6日 23時38分の記事 | |
Mさんのビジネスリーディング結果です。 (Mさん、ありがとうございます!)
<ビジネスリーディング> <事前にいただいた情報> 新規事業を起動に乗せ、拡大を図りたい。 私(Mさんご本人):事業所の経営者 M.S. 事業所の管理者 K 職員 I 職員 SN 職員 Y.S. 政財界にも顔が利く 融資のときの相談役、来月に別に新会社をつくる Y.T. 介護業界に顔が利く、社外取締役に就任予定。 管理者及ぶ職員との出会いがあり、新規事業を立ち上げました。 またY.S.氏、Y.T.氏等との出会いもあり、立ち上げ時の金についてお世話になりましたが、やはり利害関係はついて回るので上手く距離を置いて付き合うのか? あるいは人生かけてもいい相手なのか? 可能であれば見極めたいと思います。 <Y.T.氏について> まず、Y.T.氏についてですが、この方はとても仕事ができる方だと感じます。 一番の特徴は、人望が厚い方だと感じる点です。 ですが、仕事に対してかなりシビアなところがあると感じます。 ですから、Mさんがこの方に対してシビアな点を求めているのと同じかそれ以上に、Y.T.氏もMさんの会社の行方をシビアに見ています。 つまり、Y.T.氏はビジネスパートナーには非常に適任ですが、Mさんがもうだめだと思ったら無情にも切り捨てるシビアな面も持ち合わせている可能性があります。 つまり、今はY.T.氏から見て、Mさんの能力をかなリ高く買っているところがあるのを感じます。 おそらくそれは、Mさんにしても同じなのではないでしょうか。 ですから、Y.T.氏との関係を良好に保ちたいなら、Mさんがまずは今立ち上げられた会社を成功させることが必要です。 そのためにY.T.氏に協力を求めるというのは、それは全然かまわないと思います。 ですが、Y.T.氏は、表面的には出さなくても、Mさんの動向をよく見ている可能性があります。 ですから、Y.T.氏の動向が、Mさんのビジネスの成功度合を示すバロメーターになる可能性があります。 もちろん、感じられる能力の高さや人脈の広さ、総合的な器の大きさからいってY.T.氏を社外取締役におかれるのは適任だと感じます。 <Y.S.氏について> 次にY.S.氏についてです。 Y.S.氏も、Mさんの能力を高く評価している可能性があります。 ですが、この方はY.T.氏以上に結果に対してシビアである可能性があります。 また、ある程度の助力はするけれども、それ以上の関係には至りにくい慎重さを感じます。 それは事業家として生きている動物的な勘のようなものなのかもしれません。 懐は深い分、慎重さを感じる二面性を持っています。 あと、政治家としての対面性を重視している面も感じます。 要は、サービス精神として、また自分への政治家としての社会的評価を考えて、今回の融資に助力してくれた可能性をわずかながら感じます。 それは、無償の奉仕ではなく、どちらかという利害関係に絡んだ動機の部分を感じます。 でも、何かしらの悪意がそこにあるわけではなく、単なる保身なんだと思います。 でも、一番の動機は、Mさんのもつ精神性に共感した点が大きいかもしれません。 もちろんそれは、Y.T.氏からのY.S.氏への助言があったからというきっかけはあるのですが。 もしかしたら、政治家としての保身という言い方よりも、「Mさんとは方向性が合致している」ので援助したということかもしれません。 方向性の問題です。 Mさんの取り組まれている事業は、これからますます需要が伸びていくことが予想される分野であり、それは間違いなく地域社会への貢献になります。 それに政治家として助力することは、Y.S.氏の株も上げることになります。 でも、別にいやらしいことではなく、単なる方向性の問題である、方向性が合致している、そういうことなんだろうと思います。 このY.S.氏も、信頼できる人物です。 でも、Y.S.氏とY.T.氏のどちらをとるかという二者択一では、Y.T.氏を私なら推薦します。 それは、Y.S.氏に信頼性が欠けるという意味ではありません。 Y.S.氏のほうが単に、自らの保身を重視しているので、あまり首を突っ込んできにくい慎重さを秘めているからです。 言い換えれば、Y.S.氏自身の問題であるところが大きいです。 事業家と政治家という二足の草鞋を履いているので、自らの立ち位置に慎重になるというのは、ある意味もっともなことかもしれません。 <従業員について> 管理者のSさんは、責任感が強く真面目な気質を感じますが、少し頑固で融通が利かないところがあるかもしれません。 Mさんとの間では問題にならないことでも、他の職員との間で問題になる可能性がありますから、その場合はMさんがうまく間を取り持って、両方を立てる必要があります。 Sさんはプライドが高い部分も感じますから、表向きはSさんを立てて、裏ではメンバーとの協力関係を大切にするように諭すのがいいかもしれません。 でも、仕事に対する責任感はとても強いものを感じます。 ただ、発展性という点から見ると、もう少しアンテナを広げていたほうがいい面があるかもしれません。 バランス感覚に少し欠けるところがあるかもしれません。 目先のことは一生懸命するのですが、会社により利益を生み出していこうという視点にまで至らない可能性があります。 ですから、どのようにして利益を生み出していくのか、そのための方法をSさんとよく議論して話し合っていくことが大切な気がします。 現場での運営は、Sさんがされることになると思いますので。 Iさんについては、少し心配性なところがあるかもしれませんが、仕事に対しては誠実だと感じますし、与えられたことをきちんとこなせる人です。 心配性が行き過ぎなければ、特に大きな問題はないように思います。 多少失敗することがあるかもしれませんが、あたたかく見守ってあげるとよいと思います。 Kさんは、バランス感覚の優れた人かもしれません。 自分は今何をしなければならないのかが分かる人だと感じます。 ただ、少々こだわりの強さも感じます。 自分なりのやり方というか、物事の進め方というか、そういった個性のようなものを感じます。 でも、いいものを持っている人ですから、基本的にほめることでうまくいくタイプだと感じます。 この人も仕事はよくできるほうだと思います。 SNさんは、内面では繊細というかナイーブなところがあると感じます。 もともとは臆病な人だったのかもしれません。 他方で、物事を四角四面にとらえるところがあるのを感じます。 自分のやり方・考え方に固執するがゆえに、人の神経を逆なでしたり、他人とのコミュニケーションが苦手なことがもしかしたらあるかもしれません。 ですが、組織の中でのトップ(Mさん)に対する忠誠心はあると感じます。 SNさんには、できるだけ優しい言葉をかけてあげるとよいと思います。 この方は、不安感とか恐怖心に反応しやすいと感じます。 それを外に対して、自分の態度として表現しやすいかもしれません。 ですから、この人に強圧的な言動をするのは、組織全体への影響を考えるとあまりよろしくないかもしれません。 でも、基本的にトップには忠実な人ですから、Mさんからこの人に何か指導的なことを言うことは全然OKだと思います。 問題は他の従業員との関係です。 実際に何かトラブルを引き起こすことはないかもしれませんが、周りの従業員は歩調を合わせにくいかもしれません。 というのも、SNさんは常に自分のやり方・考え方というものを大前提にして考えるようなところを感じるからです。 簡単に言うと頑固な印象を受けますが、ただ頑固なのではなくて、少々視野が狭い部分を感じます。 もしかしたら、同僚を少し見下すようなところがあるかもしれません。 もしそうだとしたら、それは優越感と劣等感の反射からきている可能性があります。 優越感も劣等感も表裏一体であり、どちらもSNさんにはなくてはならないものになっている印象があります。 それが表面化すると、周りとぶつかる要素というのを常に持っている可能性があります。 でも、これもSNさんの個性なので、Mさんがうまくコントロールしていってください。 Mさんから言えば言うことは聞くはずです。 この人物も、ほめることが功を奏すると感じます。 事務所全体はSさんがリーダーシップを発揮することでうまくまとまる可能性を感じますが、私はSNさんも、かなり使える人物だと感じます。 仕事については責任感もあると感じますし、割と事務仕事はできるほうなのではないでしょうか。 ただ、コミュニケーション能力が下手なので、うまく立ち回れない、立ち回りにくいのではないかと感じます。 いずれにしても、SNさんについては、今のところ事務所運営で大きな問題点となる要因は感じられてきません。 Mさんとしては、この方をあまり押さえつけすぎるのではなく、この方の良さを見出していき(基本的にはこの方のやっていることを肯定し)、他の人との関係をフォローされていくといいのではないかと感じます。 もちろん、何かミスをしたり、やり方がまずい場合にはこの方が上司の意見を聞いて改める必要がありますが、素直に聞かないかもしれません。 もしあまりにもその傾向が強いのではあれば、Mさんから率直にご自身が思われる点をSNさんに伝えるとよいと思います。 基本的には、この方も持ち上げることでうまくいくタイプだと感じます。 周りとぶつかった時には、この方をとがめるよりは、周りをMさんがなだめるほうが、事務所の運営には好影響を与えると感じます。 <メンバー全体のまとまりについて> メンバー全体としてのまとまりは、かなり良いと感じます。 特に問題は感じません。 あとは、事業体が順調に軌道に乗っていくだけだと思います。 従業員は目先のことに追われがちになりますから、事業運営全体が見れるようにするとよいと感じます。 管理者の資質が問われてきますが、責任感のある人だと感じますし、問題ないと思います。 <事業の進め方について> 事業の拡大については、慎重にされたほうがいいかもしれません。 今立ち上げた会社がある程度軌道に乗るまでは、そちらに専念してもいいかもしれません。 そうしたほうが、今の会社の人材確保や仕事上のネットワークを、のちに立ち上げた事業所でも活用できる可能性があるからです。 また、新たに事業を増やすことに専念すると、前の事業所へのケアが不十分になり、仮にそこを閉鎖するようなことになれば、それは今までの投資がその分だけ無駄なってしまい、効率的でないからです。 次の事業所の展開は、準備が整っていなければもちろんのこと、仮に準備が整ったとしても半年から1年は待ったほうがいいと思います。 1年半ぐらいは様子見でいって、3年目あたりに事業拡大を図るのでも遅くはないと思います。 そのくらい、基盤作りが重要な気がします。 ネットワークつくり、地域における信頼性、それらを確保し、仕事を会社に集めるためには、ある程度の時間が必要であり、 そのためにはネットでの宣伝広告や、関係者との打ち合わせなど、多方面からのコネクション作りをされるのがいいと感じます。 仕事上の関係機関や地域の人々からの信頼構築ができるかどうか、この辺も重要な気がします。 ですから、新たな事業展開については、慎重にされることをお勧めします。 事業拡大が決めたあとの状況を見てみると、Y.S.氏を通した資金面の融資の援助を受けられる可能性は高いです。 そのためにも、Y.T.氏とのパイプを強固なものにしておいたほうがよいと感じます。 具体的には、Y.T.氏を社外取締役に招き入れる方向性です。 Y.T.氏との関係性は、それに十分値するぐらい価値のあることだと感じます。 逆に見ると、今の事業体に慎重になったほうがいいというのは、最初は苦労するかもしれないことを示唆しています。 仕事をいかに途切れないように確保していくのかということと、入ってきた仕事をいかに受け入れていけるかのバランスが大切だと感じます。 最初はまずは前者が重要ですが、のちのちは後者も重要になってきます。 つまり、対応できるスタッフの能力やスタッフへのケアが大切になってくるかもしれません。 そのためにも、事業の成長も大切ですが、まずは事業を安定的に維持していくこと、それがスタッフへの信頼確保につながっていきます。 事業所がなくなる、これがスタッフにとって一番大変なことです。 ですから、一度作った事業所は存続させていく方向性と、まずは立ち上げた事業所を軌道に乗せることの重要性が最も大きいと感じます。 今の事業所が成長できる可能性は、75〜86%程度だと感じます。 次の事業所が成長できる可能性は、65%程度だと感じます。 今の事業所はうまくいく可能性が高いですが、次の事業所で苦労されるかもしれません。 ですが、それはまた将来のことですから、今は目の前にある事業を中心に考えられるのがよろしいかと思います。 (リーディング終わり) 以下は、リーディングセッション終了後に頂いたメールです。 (引用ここから) いみみさん おはようございます! 今回、いろんな気づきがありました。 うーんと唸ったり、そうだそうだと納得したり、膝をパンと叩いて、そうだったんだと神妙になったり 極め付けは、私のモットーというか私の信条である、悔いのないように生きて行くことが今世の課題であることに納得です。 この日が私のターニングポイントになる事間違いなしです。 あとは、これまでの転生の自分と今世の自分に意識を置きながら、日々を私の美学をもって美しく生きていきたいと強く心に誓いました。 昨日、旧友からの相談がありました。 内容的には友人を含めた姉弟間の問題であり、第三者(すなわち私自身)から見ると、当事者本人が早く手放す事で解決するのに何故手放さないのか?と解決策が私の頭の中に浮かんできました。 この事は、先日いみみさんが言われてた事だと直ぐに分かりました。 自分の中のわだかまりを無くし、さっさと手放してしまう事。自分軸で考えていけば自ずと分かる事なのになんで出来ないんだろう? 私自身もそう思ったら兄夫婦との事がどうでもよくなってしまいました。むしろ実母を宜しく頼むよと! 私と兄夫婦とは、それぞれの歩む人生が異なり、ステージも場所もそれぞれに合った処で生きていくのがいい事なんだなと瞬時に分かってしまいました。 これは大きな気づきでしたね。 数日前にはウダウダと考えていた事が嘘のように払拭されてしまい、気持ちも凄く軽くなりました。 気づきを与えていただきまして本当にありがとうございました。 兎にも角にも、前に進むのみ、悔いのない人生を生きる事 俺たちは絶対に悔いのないように生きるんだ!いつか海に出て思いのままに生きよう。 誰よりも自由に! 十五日已前は汝に問わず、十五日已後、一句を道い将ち来たれ、日々是好日 こんなフレーズもガンガン頭に浮かんできます。 あと、いみみさんから戴いたライフシールについて翼竜のくだりがありますよね。 翼竜は自由の象徴であり、何かに縛られる事なく自由に活動出来ることを示しています。 女性は美の象徴です。魂の起源であるアークトゥルスは、愛と美を基調とする惑星ですから。 大海原を再び自由に泳ぎつつ、巨人、、、。 自由に、能力を最大限に発揮して、他人の人達と関わっていく、これがミッションであり、悔いを残さない事が課題である。 これは、私自身の魂の奥底から欲していた言葉(上手く説明出来ませんが、言葉だけではない、表現というか、イメージというか、情報というか)でした。 これまで愛した女性からの愛の告白よりも、愛の営みよりも、私の気持ちを鷲掴みにしていまいました。 もはや覚醒のスイッチが入ったのかもしれませんね!(笑) 早く東京で講座を開いて下さい! いの一番で参加させていただきます。 (引用ここまで) Mさんとは、当日のセッションでも、いろいろ細かい点を検証していきました。 Mさんご自身の性格的な志向性、ご家族やお仕事の現場の方たちの性格等についてです。 お話をお聞きした限りでは、リーディングはかなり的を得たところが多かったようです。 今回は、私のほうの手違いで対応に不備があったために、特に誠意をもって対応させていただきました。 Mさん、ご感想ありがとうございました。 リーディングワークのDVDは、今しばらくお待ちくださいね。 東京でのワークショップやスクール、ぜひお待ちしています。 Some rights reserved 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