MAGRAVの常温超電導についての仮説 | |
2016年3月31日 7時46分の記事 | |
第2回リトリーバルセミナーの収録は、明日行います。 お待たせしていて申し訳ございませんm(__)m ところで、興味深い進展がありましたのでご報告します。
外コイルを最新バージョンにしてみました(右が最新バージョン)。 新ブループリントでは144ターンに指定されていますが、コイルごとに微妙に調整したほうがよいと感じました。 外コイルに内コイルが近づくように、適宜長さを調整したほうが、よりケッシュが意図したところに近づく気がします。 Wマグラブ君は、全く別物に変わりました。 ここ最近の課題がずっと温度対策で、800W以上の負荷については2時間以上の負荷をかけられませんでした(だいたい2時間で50℃くらいに達していました)。 今はそれが嘘のようになくなり、800W以上の負荷を数時間かけてもコイルは室温より低いです。 コイル間の微妙な距離間によって生まれるプラズマフィールドの重要性をひしひしと感じています。 コイルは冷えきっているのに、800Wに相当するエネルギーが流れている事実に驚かされます。 もし最初からコイルの温度が低ければそれほどびっくりしないかもしれませんが、突然そうなりましたので、びっくりしています。 フレーム構造の放熱効果だけではないのは、ACコードの接続部分がほとんど発熱しなくなったことからもわかります。 キャパシターも改良しましたが、その効果とも考えにくいです。 そうすると、プラズマフィールドの形成によってコイル内部でも電気抵抗がなくなった一方で、800W相当の電流が流れているとしか考えられません。 つまり、マグラブ内でエネルギー損失があるならば、それが熱に置き換わっている可能性がありますが、逆に発熱/エネルギー損失がなければ、マグラブがエネルギー(プラズマ)を生み出している(もしくは集積している)という仮説が成り立つように思います。 つまり、使われているのが電気ならば電気抵抗が原理的にあれば発熱しますが、MAGRAVには原理的には抵抗があるのに等しい構造であるのに、実際には抵抗がゼロでありながら電流が流れている(単なる電気ではなくケッシュのいうプラズマが使われている)可能性があることをこのMAGRAVの状態は示唆しています。 | |
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