24時間計測の結果、ルーシー1号の消費電力削減能力は平均22% | |
2016年4月14日 9時35分の記事 | |
前回と同一の条件下で、さらに時間を延長して24時間負荷のデータをとってみたところ、消費電力がもっと削減されていたことが判明しましたので、そのデータを公開します。
条件は前回と一緒です。 ソケット直結LEDライト(13W)、加湿器(80W)、扇風機(47W)、セラミックヒーター(300W)です。 24時間の平均消費電力は325.78Wで、壁直結データを前回と同じ415Wに定めると、325.78/415=0.78313・・・となり、約22%の削減率であることがわかります。 最小値は245W(約39%マイナス)、最大値は399W(約4%マイナス)でした。 (ちなみに、壁直結データをマグラブが稼働している環境内に定めてしまうと、ナノ化の影響により壁直結データも変化していますので、正確なデータにはなりません。そのことは、先日ご紹介したケッシュ財団のFAQにも書かれています。計測計は家の外に置かれているもので測るようにという記述です。これはまさにそのことを示唆しているものと思われます。) ハロゲンヒーター単独では10%弱ぐらいになるのですが、ハロゲンヒーターだけしか家庭で電化製品を使わないという使用環境は考えにくいですから、上で出したようないろんな電化製品を使う通常の使用環境を想定したほうが、より現実的なデータを反映しているものと考えます。 あとは電気代との比較ですが、私の場合はデータをとるために無理やり電化製品をたくさん稼働させていますので(笑)、現段階では正確なデータが電気料金からはとれません。 もともと我が家は電気代がそれほどかからないので、一度すべてのマグラブを必要なだけ導入し終えたら(あと1〜2台導入する予定です。ですから、自宅には今の2台と合わせて合計3〜4台マグラブを置くことになります)、マグラブ導入前の使用状況に戻してみて、去年の今頃と比較してどれくらい電気料金が落ちているのかを調べてみたいと思っています。 そういうわけで、ルーシー1号の消費電力削減能力は、平均22%程度に訂正させていただきます。 | |
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