くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.46 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
「小沢のためなら死んでもいい」
人心収攬術、操縦術に長けていること、また根回し上手であることも重要である。 小沢は、「分配の政治家」と評されている。田中角栄と同じように、カネを手当り次第かき集めて、それを派閥のメンバーばかりでなく、必要とあれば野党の政治家にまで気前よく分配する。美味しい蜜があるところには蟻が寄ってくるように、カネがあるところには、人が自然に集まる。この手法によって、権力の維持を図るのだ。カネは、人心収攬術の強力な武器になる。
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.45 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
定評のある集金能力
小沢は、国際政治の舞台で活躍するのに必要な潤沢な資金を常に用意しているか――。 国際的な政治家ともなれば、何かと物入りとなる。政府や議会から派遣されて出張扱いを受ければ、それなりの費用は出るだろう。 だが、そんな公式行事のために出張するだけでは、国際的な活躍はできない。非公式なところで、人脈やコネをつくっておかないと、いざというときに物の役には立たないのである。その日頃からの付き合いにかかる費用は、政治家の個人的な支出から捻出しなくてはならない。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.44 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
誤解を招く危険性
次いで、七つの条件について、リトマス試験してみよう。 まず国民に分かりやすい演説力によって、国内世論をリードするよう努力することができるか。 マイクの時代になり、絶叫調の演説の機会が少なくなった。このため、いまは、演説衰退の時代になってしまった。 しかし、民主主義の政治の原点は、何と言っても演説である。演説を通して国民とのコミュニケーションを図るための有効な手段であり、政治家にとって欠かすことのできない武器でもある。 テレビやラジオがあるとは言っても、すべての政治家が利用できるわけではない。となれば、原点に戻って、街頭での演説の力に頼るしかない。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.43 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
スキャンダルは命取り
小沢は国際社会に出ても恥ずかしくない高い道徳性と倫理性を持っているか――。 宇野首相が女性問題で国際的に恥部を曝し、日本の指導者として道徳性の低さを印象づけてしまい、あえなく失脚した後、誰を後継首相とするかという問題が出たとき、橋本龍太郎の名前が浮上したことがある。
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.42 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
ヒルズと渡り合う
世界の一流のリーダーとして、相手と五分に渡り合えるだけの外交力と交渉力を持ち、国際舞台に出て堂々と物を言える度胸があるかどうか――。 小沢は、内閣官房副長官時代、首相特使として訪米した。米国との間で建設業界や電気通信業界の市場開放をめぐる交渉が目的である。米国のヒルズ通商代表が交渉の相手だった。ヒルズの態度は、威圧的で、箸にも棒にもかからない。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
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