くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相の欧・ロ歴訪は失敗、高村正彦副総裁の訪中はケンカ、加藤勝信拉致担当相訪米は「救出のふり」 |
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◆〔特別情報1〕 「安倍外交ドン詰まり」―G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を控えて、安倍晋三首相は、ゴールデンウィークを利用して、文字通り「外遊」(5月1日〜7日)を楽しんだ。とくにドイツのメルケル首相、英国のキャメロン首相からは「何か用?」と迷惑顔をされて失敗。ロシアのプーチン大統領からは、歓迎されず、押しかけた形。加藤勝信・拉致問題担当相は5月2日、ワシントンで開かれた北朝鮮の人権問題に関するシンポジウムに、被害者家族とともに出席した。だが、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)と直接交渉するパイプを持たず、「拉致被害者救出のふり」をしているだけであることがバレバレになってしまっている。超党派の日中友好議員連盟会長を務める自民党の高村正彦副総裁は5月4日、議員団(11人)を引率して訪中したものの、最高指導部「チャイナ・セブン」はだれも姿を現さず、会談できたのは、中日友好協会会長の唐家璇・元外相と李源潮・国家副主席のみ、それどころか、「南沙諸島の埋め立て問題」でケンカを売ってきた。 |
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金正恩第1書記は4年4か月、二桁に上る不穏分子を殺し、恐怖政治を行って、独裁体制を築いたらしい |
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◆〔特別情報1〕 「第2の日本」北朝鮮の金正恩第1書記=元帥は5月6日から朝鮮労働党第7回党大会を36年ぶりに開催する。父・金正日総書記が2011年12月17日、心筋梗塞のために死去、最高指導者の地位を継承し、4年4か月を経て、ようやく独裁体制を築いたらしい。この間、金正恩体制における実質的なナンバー2と見られていた張成沢国防副委員長(金日成の娘で金正日の実妹にあたる金敬姫の夫)を「国家転覆陰謀行為罪」で死刑判決、即日処刑したのをはじめ、二桁に上る不穏分子を殺し、恐怖政治を行ってきた。だが、朝鮮人民軍による「クーデター」や米国からの「核攻撃」による体制崩壊の危険にさらされている限り、「枕を高くして眠れる夜」はなく、それだけに核武装を強化する道を急ぐしかない。かすかな希望の光は、米大統領予備選挙で「北朝鮮は、中国に任せればよい」と宣言している共和党の不動産王ドナルド・トランプ氏が次期大統領に当選することしかなさそうである。 |
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トランプ大統領が誕生すれば、日本政府は、「日米同盟」「外交防衛政策」の根本的見直しを迫られる |
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◆〔特別情報1〕 「次期米大統領は、不動産王ドナルド・トランプ氏」―第50回 板垣英憲「情報局」勉強会(平成28年2月7日<日>小石川後楽園「涵徳亭」、演題:米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか〜プーチン大統領、習近平国家主席を凌ぐ政治家の品定め)で、こう予測していた通り、まずは、7月の米共和党大会で、正式に大統領選挙候補に指名されることが確実になった。米民主党は、ヒラリー・クリントン前国務長官とバーニー・サンダース上院議員が、凌ぎを削っているが、11月の大統領選挙は、「大戦争反対のドナルド・トランプ氏」VS「大戦争を辞さないヒラリー・クリントン前国務長官」の激突構図になる公算が大だ。仮にロシアのプーチン大統領が後ろ盾のドナルド・トランプ大統領が誕生すれば、日本政府は、「日米同盟」「外交防衛政策」の根本的見直しを迫られる。 |
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安倍晋三首相は、オバマ大統領から「原爆投下の謝罪しない」、習近平国家主席から屈辱外交を強いられている |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、「地球儀を俯瞰する外交」がほとんど「結果を出せない」惨状にあるのを糊塗する余り、米国オバマ大統領にG7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)の際の被爆地・広島訪問を強く要請、中国の習近平国家主席に対しては、「秋に日中首脳会談」を要請して、いかにも日米外交と日中外交がうまく行っているかのように演出している。しかし、オバマ大統領は、「日本に原爆投下した謝罪の意志なし」、習近平国家主席からは「対日要求4項目」を一方的に飲ませられるなど、安倍晋三首相は、実質的に屈辱外交を強いられている。最大の支持母体である超右翼勢力「日本会議」(椛島有三事務総長、田久保忠衛会長=杏林大学名誉教授)の顰蹙を買ってでも「有終の美」を飾りたいのであろうか。 |
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安倍晋三首相は、伊勢志摩サミットを大過なく終われば、衆参ダブル選挙に打って出る可能性が大だ |
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◆〔特別情報1〕 「自爆覚悟で日本国憲法改正を7月の参院議員選挙の争点にできるか」―安倍晋三首相は、最大の支持母体「日本会議」(椛島有三事務総長、田久保忠衛会長=杏林大名誉教授)から強烈な突き上げを受けて、重大決断を迫られている。何しろ、安倍晋三首相は2012年12月26日から在任3年4か月になるのに、いまだに内政外交とも「結果らしい結果」を出していない。アベノミクス政策、地方創生、地球儀を俯瞰する外交のことごとくが、空回りしているからだ。しかし、G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)で議長国役を大過なく終われば、「慢心」から「勝算あり」と情勢判断して、6月1日衆院解散断行、7月の衆参同日=ダブル選挙に打って出る可能性が大だ。負けず嫌いの性格が、吉と出るか、凶と出るか? |
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